二次電池用セパレータの測定方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：北野好人 , 三村治彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-290545
公開番号（公開出願番号）：特開2009-117230
出願日： 2007年11月08日
公開日（公表日）： 2009年05月28日
要約：

【課題】二次電池の使用によるセパレータの劣化を容易に測定することができ、二次電池の安全性や寿命の予測が可能な二次電池用セパレータの測定方法を提供する。【解決手段】示差走査熱分析法により、測定対象の二次電池から取り出した第1のセパレータの熱特性と、未使用の二次電池から取り出した第2のセパレータの熱特性とを測定し、示差走査熱分析により得られた第1のセパレータの融点における第1の信号強度と第2のセパレータの融点における第2の信号強度とを比較することにより、第1のセパレータにおける劣化の度合いを測定する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

示差走査熱分析法により、測定対象の二次電池から取り出した第1のセパレータの熱特性と、未使用の二次電池から取り出した第2のセパレータの熱特性とを測定し、示差走査熱分析により得られた前記第1のセパレータの融点における第1の信号強度と前記第2のセパレータの融点における第2の信号強度とを比較することにより、前記第1のセパレータにおける劣化の度合いを測定することを特徴とする二次電池用セパレータの測定方法。

IPC (2件)：

H01M 2/18 , G01N 25/20

FI (2件)：

H01M2/18 Z , G01N25/20 B

Fターム (10件)：

2G040AA05 , 2G040AB05 , 2G040BA27 , 2G040CA02 , 2G040DA02 , 2G040EA02 , 5H021BB20 , 5H021EE04 , 5H021HH01 , 5H021HH06

引用特許：

出願人引用 (4件)

バッテリ状態検知装置、バッテリ状態検知方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-272122 出願人：トヨタ自動車株式会社
ポリマ型の電池またはキャパシタ、ポリマ型の電池またはキャパシタの製造方法、ポリマ型の電池またはキャパシタの劣化度検査方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-101487 出願人：トヨタ自動車株式会社
特開昭62-195850号公報

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