特許
J-GLOBAL ID:200903035921139873

多極の時間-デジタル変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-522837
公開番号(公開出願番号):特表2001-504265
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】データ取得の動的範囲を拡張する装置(82)。複数の陽極検波器(80)とマイクロチャネルプレート(83)を使用し、時間-デジタル変換装置(82)の動的範囲を拡張する。複数の陽極(80)は信号の特性を判別するが、この場合、通常であれば大信号に発生する歪みもなく、また、通常であれば小信号に発生する雑音で検出不能になることもない。多極検出装置(80)からのデータは、選択可能時間枠(100、102)間に合計でき、複数ビットワードを作成できる。
請求項(抜粋):
動的範囲を拡張し時間分解能を高めて分子ストリームの時間関連特性をより正確に判別する時間-デジタル(TDC)変換装置であって、 表面の分子ストリームの衝撃を検出する第1の検出器手段で、衝撃により第1の検出器手段から第1の電気信号を生成し、 表面の分子ストリームの衝撃を検出する第2の検出器手段で、衝撃により第2の検出器手段から第2の電気信号を生成し、 表面の分子ストリームの衝撃を検出する少なくとも1つの別の検出器手段で、衝撃により少なくとも1つの別の検出器手段から少なくとも1つの他の電気信号を生成し、 前記第1、前記第2および前記少なくとも1つの他の電気信号を受け取ることで第1の電気信号、第2の電気信号および少なくとも1つの他の電気信号を処理し、大信号に発生する時間関連特性である歪みがなく、また、小信号に発生する時間関連特性である雑音で検出不能にならずに分子ストリームの時間関連特性を判別する手段、とを備えることを特徴とするTDC変換装置。
IPC (3件):
H01J 49/42 ,  G01N 27/62 ,  H01J 49/06
FI (3件):
H01J 49/42 ,  G01N 27/62 K ,  H01J 49/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る