特許

J-GLOBAL ID：200903035923330678

空気入りタイヤ

発明者： 植村 嘉明
出願人/特許権者： 住友ゴム工業株式会社
代理人 (1件)： 苗村 正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-333905
公開番号（公開出願番号）：特開平5-139124
出願日： 1991年11月21日
公開日（公表日）： 1993年06月08日
要約：

【要約】【目的】リム組み時におけるビード外側面とリムフランジとの間に発生する空隙の量を減ずることにより、走行時におけるリムずれを減じ耐久性を高めるとともに、リム組みされたタイヤに周方向に対する経時的な変化が生じないため長期に亘り走行安定性を持続させる。【構成】ビード外側面4に、該ビード外側面4がリムフランジ11から離間する離間点Bを基準としてタイヤ半径方向内、外にのびる4本以上の空気抜き溝5...を設け、該空気抜き溝5は、その内端が離間点Bから4〜10mmかつ長さが15〜50mm、溝断面積が0.1〜2.5 mm2としている。

請求項（抜粋）：

正規リムに装着されかつ正規内圧が充填された正規状態における空気入りタイヤであって、前記空気入りタイヤのビード部がタイヤ軸方向外側のリムフランジに向き合うビード外側面に、前記正規状態においてこのビード外側面がリムフランジから離間する離間点からタイヤ半径方向内外にのびかつタイヤ周方向に隔てる4本以上の空気抜き溝を設けるとともに、該空気抜き溝の半径方向内端は、前記離間点から4mm以上かつ10mm以下、かつビード面に沿う半径方向の長さは15mm以上かつ50mm以下とするとともに、溝断面積を0.1〜2.5 mm2としたことを特徴とする空気入りタイヤ。

IPC (2件)：

B60C 15/00 ,  B60C 9/08

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-372407
  
• 空気入りタイヤ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-183250   出願人：住友ゴム工業株式会社