特許
J-GLOBAL ID:200903035931116715
光部品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-366217
公開番号(公開出願番号):特開2005-128427
出願日: 2003年10月27日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 コリメートレンズの内部に亀裂を生じることにより機械的強度を低下することなく、長期に渡って安定にコリメートレンズが筐体に固定される光部品を提供する。【解決手段】 光ファイバ13と、光ファイバ13の先端13cに対向配置されるコリメートレンズ12と、これらを収容する円筒状の筐体11とを備えた光部品10において、筐体11のレンズ収容部11cの長さを、コリメートレンズ12の長さとほぼ等しく、レンズ収容部11cの内径を、コリメートレンズ12の外径よりも大きくし、コリメートレンズ12の長手方向の中心軸が、筐体11のコリメートレンズ12を収容する部分の長手方向の中心軸に対して傾斜をなすように、コリメートレンズを、レンズ収容部11cとコリメートレンズ12との隙間に充填した固定材14によって、筐体11に固定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光ファイバと、該光ファイバの一端に対向配置されるコリメートレンズと、これらを収容する筒状の筐体とを備えた光部品であって、
前記筐体の前記コリメートレンズを収容する部分の長さは、前記コリメートレンズの長さと略等しくなっており、前記筐体の前記コリメートレンズを収容する部分の内径は、前記コリメートレンズの外径よりも大きくなっており、前記コリメートレンズの長手方向の中心軸が、前記筐体の前記コリメートレンズを収容する部分の長手方向の中心軸に対して傾斜をなすように、前記コリメートレンズは、前記筐体の前記コリメートレンズを収容する部分と前記コリメートレンズとの隙間に充填された固定材によって、前記筐体に固定されていることを特徴とする光部品。
IPC (3件):
G02B6/32
, G02B3/00
, G02B6/10
FI (3件):
G02B6/32
, G02B3/00 Z
, G02B6/10 D
Fターム (9件):
2H037BA32
, 2H037CA16
, 2H037DA04
, 2H037DA05
, 2H037DA06
, 2H050AC05
, 2H050AC09
, 2H050AC42
, 2H050AC90
引用特許:
出願人引用 (5件)
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光ファイバコリメータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-009317
出願人:アンリツ株式会社
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特許第2509582号公報
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特公平7-122687号公報
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光コリメータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-036986
出願人:ミヨタ株式会社
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特許第3187706号公報
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審査官引用 (4件)