特許
J-GLOBAL ID:200903059471138525

レンズ部品及び光通信用モジュールの組立構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-292480
公開番号(公開出願番号):特開2003-202478
出願日: 2002年10月04日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 従来のGRINレンズを用いたものよりも光ファイバ及びレンズを配置する光学設計における空間の自由度に優れ、挿入損失の値が従来のGRINレンズを用いたものより小さく、かつ、安価に作製可能なレンズ部品及び光通信用モジュールの組立構造を提供する。【解決手段】 本発明の光通信用のレンズ部品11は、屈折率が略均一なガラスからなり円柱部12cの一端に凸球面部12b及び他端に円柱部12cの中心軸12dに対して垂直な平面部12aを有する円柱状レンズ12が、金属製ホルダ13の円柱部12cよりも所定寸法大きい内孔13aに、中心軸12dと透過光Eの光軸Qとが所定角度θを成すように固着されてなることを特徴とし、本発明の光通信用モジュールの組立構造は、レンズ部品11を用いてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
屈折率が略均一なガラスからなり円柱部の一端に凸球面部及び他端に円柱部の中心軸に対して実質的に垂直な平面部を具備する円柱状レンズと、該円柱状レンズの円柱部の直径よりも所定の寸法大きい内孔を有する金属製ホルダとを備え、前記円柱状レンズが、その円柱部の中心軸と透過光の光軸とが所定の角度を成すように前記金属製ホルダの内孔に固着されてなることを特徴とする光通信用のレンズ部品。
IPC (2件):
G02B 7/02 ,  G02B 6/32
FI (2件):
G02B 7/02 A ,  G02B 6/32
Fターム (10件):
2H037AA01 ,  2H037BA03 ,  2H037BA12 ,  2H037BA32 ,  2H037CA16 ,  2H037DA03 ,  2H037DA04 ,  2H037DA05 ,  2H044AA02 ,  2H044AA20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-232369   出願人:アンリツ株式会社
  • 光ファイバコリメータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-395902   出願人:日本板硝子株式会社

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