特許
J-GLOBAL ID:200903035932443477
過熱水蒸気連続再資源化処理装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-299603
公開番号(公開出願番号):特開2008-086982
出願日: 2006年10月02日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】 高含水率の食品残渣や下水汚泥および畜産糞尿などの有機性廃棄物を、飼料や環境修復材などに処理する過熱水蒸気連続再資源化処理装置を提供する。【解決手段】 燃焼バ-ナ-39及び乾留ガスを燃焼した熱ガスを加熱円筒管26直下の遮蔽板50の熱ガス通路42から導入して、加熱円筒管26下部とスリット吸熱板71及び側面から加熱する過熱水蒸気連続再資源化処理装置1に投入した有機性廃棄物に、炉内3で発生した過熱水蒸気を噴射して熱分解を促進させた飼料や炭化物などの熱処理物は排出物冷却室12で冷却して炉外に排出する。又、炭化物から可燃性ガスを発生させてガスホルダ-75に貯留し内燃機関で発電機を駆動して電力を発生できる。尚、再資源化しても利用価値の低い熱処理物などは燃焼スクリュ-装置44で燃焼し、燃ガスとして加熱円筒管26の加熱に自己使用することができる過熱水蒸気連続再資源化処理装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加熱円筒管26内で処理物21が壁面と接触する時間を確保するため、中空主軸31に間隔を開け配置したスクリュ-翼34の翼軸33を軸着し、並列するスクリュ-翼34外縁部に掛揚翼35を横架支承した掛揚搬送スクリュ-29を内装する。中空主軸31と翼軸33の間から過熱水蒸気を噴射する。熱ガス通路42から導入された熱ガスで加熱円筒管26下部を加熱して両方向に分流させ、斜め下向に管着したスリット吸熱板71の熱ガス通路42を通過して、加熱円筒管26の両側面に設けた遮蔽板50との間から上昇させ効率良く加熱することを特徴とする過熱水蒸気連続再資源化処理装置。
IPC (4件):
B09B 3/00
, C02F 11/10
, C10B 53/00
, C10J 3/00
FI (4件):
B09B3/00 302F
, C02F11/10 Z
, C10B53/00 A
, C10J3/00 A
Fターム (37件):
3K161AA03
, 3K161CA03
, 3K161DB23
, 3K161EA32
, 3K161EA41
, 3K161EA42
, 3K161GA02
, 3K161GA12
, 3K161GA23
, 3K161HA03
, 3K161HA14
, 3K161HA36
, 3K161HA46
, 3K161HA64
, 3K161LA03
, 3K161LA22
, 3K161LA32
, 4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004BA03
, 4D004BA04
, 4D004CA26
, 4D004CA27
, 4D004CB28
, 4D004CB36
, 4D004CB45
, 4D004CC03
, 4D059AA01
, 4D059AA03
, 4D059BB03
, 4D059BJ02
, 4D059CA10
, 4D059CB06
, 4D059CC01
, 4D059CC02
, 4D059CC03
, 4H012HA05
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
特許第2870627号公報
-
有機性廃棄物の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-198767
出願人:中外炉工業株式会社, 株式会社モリプラント
-
炭化物製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-126059
出願人:栗田工業株式会社, 巴工業株式会社
-
スクリュー式炭化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-357076
出願人:巴工業株式会社, 栗田工業株式会社, 株式会社大川原製作所
全件表示
前のページに戻る