特許
J-GLOBAL ID:200903035935022499

パケット転送方法および装置ならびにパケット通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154308
公開番号(公開出願番号):特開2000-349828
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 スイッチ容量を大幅に増やしてネットワーク上で転送可能なパケット数を増やせる大規模なパケット転送方法,装置及び通信システムを提供する。【解決手段】 コアルータ装置はパケットを固定長Lの装置内セルにしてスイッチングする通常のルータである。送信元ホスト105cは可変長のIPパケット37をユーザLAN104c,アクセス回線103cからエッジルータ装置101cに送る。各エッジルータ装置はユーザLANとネットワーク106の境界に配置され、固定長Lの整数倍のスーパーパケット110とIPパケット37の間を変換してスイッチングする。スーパーパケット110は各ルータ装置に付与されたネットワーク106内固有の網内アドレスに従ってコアルータ装置102b,102dからエッジルータ装置101gに中継されてIPパケットに変換され、アクセス回線103g,ユーザLAN104gから宛先ホスト105gに転送される。
請求項(抜粋):
パケットを送受信するアクセス網と、前記パケットを中継する中継手段を備えたバックボーンとなるネットワークとの間で前記パケットを転送するパケット転送装置であって、前記パケットを前記中継手段のスイッチ単位である固定長セルのn倍(nは2以上の整数)の長さを持つスーパーパケットに変換して前記ネットワークに送出する構築手段と、前記ネットワークから送られてくる前記スーパーパケットより前記パケットを取り出して前記アクセス網に送出する復元手段とを具備することを特徴とするパケット転送装置。
IPC (3件):
H04L 12/66 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/56
FI (4件):
H04L 11/20 B ,  H04L 11/00 310 Z ,  H04L 11/20 F ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (15件):
5K030HA08 ,  5K030HB29 ,  5K030HC14 ,  5K030HD03 ,  5K030HD07 ,  5K030JA05 ,  5K030KA03 ,  5K030LC18 ,  5K033AA09 ,  5K033CB08 ,  5K033CC01 ,  5K033DA05 ,  5K033DB13 ,  5K033DB19 ,  5K033EC04
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平2-195756
  • 特許第3391291号
  • 特開昭61-296838
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審査官引用 (7件)
  • インターネットプロトコル中継網
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-137838   出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション
  • 網接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-295029   出願人:ケイディディ株式会社
  • 特開昭63-197148
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