特許
J-GLOBAL ID:200903035937119040

光ファイバコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): タイコエレクトロニクスアンプ株式会社
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-516867
公開番号(公開出願番号):特表2001-505669
出願日: 1997年10月02日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】本発明は、機械加工された管状ハウジング(40)に装着された精密フェルール(12)を含む光ファイバコネクタ(10)に関する。オーバーモールドされたカラー(70)は、接着剤を使用することなくフェルール(12)をハウジング(40)に固定する。フェルール(12)上の突出部(26)は、ハウジングの円筒形孔部(46)内に受容され、カラー本体(72)は、これら突出部(26)の周囲に成形されてフェルールを直動及び回転に対して固定する。又、オーバーモールドされたカラー本体(72)は、管状ハウジング(40)の外部に形成されたローレット面(52)と係合する。コネクタ(10)のオーバーモールドされたタイプのものは、エポキシのない光ファイバ成端に使用されうる。又、圧入コネクタ(110)も開示されている。
請求項(抜粋):
内部を通って延びる精密孔を有する、光ファイバケーブルの一端を正確に位 置決めするための前部フェルールと、緩衝光ファイバケーブルを受容する整合 孔を含む後部ハウジングとを具備し、前記精密孔及び前記整合孔が同である光 ファイバコネクタにおいて、 前記精密フェルールは、前記精密フェルールの後面に隣接した突出部を含み 、前記ハウジングは、前記ハウジングの前面に隣接した拡大孔部を含み、前記 精密フェルールの前記突出部は、前記ハウジングの前記拡大孔部内に受容され 、前記光ファイバコネクタは、前記ハウジングと係合すると共に前記精密フェ ルールの前記突出部の前における前記拡大孔部内に延びるリテーナを含み、こ れにより前記精密フェルールを前記ハウジングに固定することを特徴とする光 ファイバコネクタ。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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