特許
J-GLOBAL ID:200903035941356285

帳票認識装置及び帳票認識プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-191324
公開番号(公開出願番号):特開2008-021068
出願日: 2006年07月12日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】類似しているが書式が異なる帳票を認識する場合、帳票に記載されている項目名を精度良く認識する帳票認識装置を提供する。【解決手段】入力された帳票の画像情報を認識する帳票認識装置において、帳票認識装置は、帳票を認識する帳票認識処理を実行し、帳票認識処理によって認識されない項目名があるか否かを判定し、認識されない項目名があると判定された場合、認識されなかった項目名に対応するデータ枠を再度検出し、検出されたデータ枠の文字列を認識する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
演算処理をするプロセッサと、前記プロセッサに接続される記憶部と、帳票の画像情報を帳票認識装置に入力する画像入力装置に接続されるインターフェースと、を備え、前記画像入力装置によって入力された帳票の画像情報を認識する帳票認識装置において、 前記プロセッサは、 前記入力された帳票の画像情報の枠及び文字行を検出し、 前記検出された枠内の文字列を検出し、前記検出された文字列から帳票内の項目名を認識し、 前記認識された項目名が存在する枠を項目名枠として検出し、 前記認識された項目名に基づいて、前記認識された項目名に対応するデータ枠を検出し、 前記検出されたデータ枠内の文字列を認識する認識処理を実行し、 前記認識処理で文字列が認識されなかった項目名があるか否かを判定し、 前記認識されなかった項目名があると判定された場合、前記認識されなかった項目名に基づいて、前記認識されなかった項目名に対応するデータ枠を再度検出し、 前記検出されたデータ枠の文字列を認識することを特徴とする帳票認識装置。
IPC (1件):
G06K 9/20
FI (2件):
G06K9/20 340K ,  G06K9/20 340C
Fターム (6件):
5B029AA01 ,  5B029BB02 ,  5B029CC18 ,  5B029CC26 ,  5B029CC28 ,  5B029CC29
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • 帳票認識方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-173631   出願人:株式会社日立製作所
  • 帳票OCRプログラム、方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-409481   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開平2-091785
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