特許
J-GLOBAL ID:200903035948976599
改善したリンカーを有するポリジンクフィンガータンパク質
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-534663
公開番号(公開出願番号):特表2002-505111
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】本発明は、増強されたアフィニティーおよび特異性を有するジンクフィンガータンパク質を提供する、改善されたリンカーを有するキメラジンクフィンガータンパク質を作製する方法を提供する。
請求項(抜粋):
近接した標的部位に結合するキメラジンクフィンガータンパク質を作製する方法であって、以下: (i)該キメラジンクフィンガータンパク質の第1のDNA結合ドメインポリペプチドおよび第2のDNA結合ドメインポリペプチドを選択する工程であって、ここで該ドメインの少なくとも一方がジンクフィンガーのポリペプチドを含み、そして該第1のドメインが第1の標的部位に結合し、そして該第2のドメインが第2の標的部位に結合し、ここで標的部位が隣接している、工程; (ii)該第1のドメインおよび該第2のドメインが、該第1の標的部位および該第2の標的部位に個々に結合される場合、該第1のドメインと該第2のドメインとの間の物理的分離を決定するために、構造に基づく設計を使用する工程; (iii)該第1のドメインと該第2のドメインとの間の物理的分離よりも少なくとも1〜2Å長い可撓性リンカーを選択する工程;および (iv)該可撓性リンカーと該第1のドメインおよび該第2のドメインとを融合する工程であって、それによって近接した標的部位に結合するキメラジンクフィンガータンパク質を作製する工程、を包含する、方法。
IPC (6件):
C12N 15/09 ZNA
, C07K 14/00
, C07K 19/00
, A61K 38/00
, A61K 48/00
, C12P 21/00
FI (6件):
C07K 14/00
, C07K 19/00
, A61K 48/00
, C12P 21/00 C
, C12N 15/00 ZNA A
, A61K 37/02
Fターム (30件):
4B024AA01
, 4B024BA80
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024FA10
, 4B024GA11
, 4B024GA19
, 4B064AG01
, 4B064CA02
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064CE12
, 4B064DA01
, 4C084AA06
, 4C084AA07
, 4C084AA13
, 4C084BA02
, 4C084BA41
, 4C084BA44
, 4C084DC50
, 4C084NA05
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045BA15
, 4H045BA16
, 4H045BA41
, 4H045FA74
, 4H045GA26
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (7件)
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Proc Natl Acad Sci USA, 199705, 94, 5525-5530
-
J Mol Biol, 1994, 244, 23-35
-
Biochemistry, 19980127, 37(4), 965-970
-
Science, 1995, 267, 93-96
-
Proc Natl Acad Sci USA, 1997, 94, 3616-3620
-
Structure, 1996, 4(10), 1171-1180
-
Science, 1997, 275, 657-661
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