特許
J-GLOBAL ID:200903035960801834
リチウムイオン二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-200503
公開番号(公開出願番号):特開2009-037833
出願日: 2007年08月01日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】電池不良を低減し電池性能を確保することができるリチウムイオン二次電池を提供する。【解決手段】リチウムイオン二次電池は、正極板2、負極板4がセパレータ5を介して捲回された捲回群を備えている。正極板2は、アルミニウム箔に正極活物質を含む正極合剤が略均等に塗着されており、一側の側縁に正極未塗着部1が形成されている。負極板4は、圧延銅箔に負極活物質を含む負極合剤が略均等に塗着されており、一側の側縁に負極未塗着部3が形成されている。正極未塗着部1、負極未塗着部3は、一部がそれぞれセパレータ5の両端縁から突出しており、端部がそれぞれ集電円盤7に溶接により接合されている。正極板2は、正極未塗着部1と対向する他側の側縁に、正極合剤層とほぼ同じ厚さの耐熱絶縁層18を有している。溶接金属が混入しても正負極間の短絡が抑制される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
正極活物質を主体とする正極合剤が集電体に略均等に塗着された正極板と、負極活物質を主体とする負極合剤が集電体に略均等に塗着された負極板とがセパレータを介して配置された電極群を備え、前記正極板および負極板がそれぞれ前記集電体の一側の端部に前記正極合剤および負極合剤の未塗着部を有しており、前記正極板および負極板の未塗着部の一部または全部が前記セパレータの端縁から互いに反対方向に突出し該未塗着部の端部がそれぞれ集電部材に溶接により接合されたリチウムイオン二次電池において、前記正極板および負極板のうち少なくとも正極板は、前記集電体の前記未塗着部と対向する他側の端部に、前記正極合剤ないし負極合剤の塗着厚さとほぼ同じ厚さの耐熱性絶縁層を有していることを特徴とするリチウムイオン二次電池。
IPC (4件):
H01M 4/02
, H01M 10/36
, H01M 2/26
, H01M 2/34
FI (5件):
H01M4/02 101
, H01M10/00 118
, H01M10/00 103
, H01M2/26 A
, H01M2/34 B
Fターム (55件):
5H029AJ02
, 5H029AJ06
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029CJ05
, 5H029CJ22
, 5H029DJ04
, 5H029DJ05
, 5H029DJ07
, 5H029DJ16
, 5H029EJ01
, 5H029EJ04
, 5H029EJ08
, 5H029EJ12
, 5H029HJ09
, 5H043AA03
, 5H043AA04
, 5H043AA13
, 5H043BA19
, 5H043CA03
, 5H043CA12
, 5H043EA08
, 5H043EA22
, 5H043EA32
, 5H043EA35
, 5H043EA39
, 5H043HA17E
, 5H043JA12E
, 5H043JA15E
, 5H043KA08E
, 5H043KA09E
, 5H043LA21E
, 5H050AA02
, 5H050AA12
, 5H050AA15
, 5H050BA17
, 5H050CA09
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050DA04
, 5H050DA19
, 5H050DA20
, 5H050EA10
, 5H050EA24
, 5H050FA05
, 5H050FA17
, 5H050GA07
, 5H050GA22
, 5H050HA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
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リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-094266
出願人:日本碍子株式会社
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リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-339017
出願人:日本碍子株式会社
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