特許
J-GLOBAL ID:200903035968873605

分光光度計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-302887
公開番号(公開出願番号):特開平8-136344
出願日: 1994年11月10日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 ダブルモノクロ形分光光度計において、簡単な機構で煩雑な調整を要することなく波長走査が行なえるようにする。【構成】 前置分光器の回折格子12を駆動するために第1駆動部21が、主分光器の回折格子14を駆動するために第2駆動部22が、それぞれ設けられ、二つの駆動部21と22は機械的に独立している。これらの駆動部21、22は制御部23からの制御信号に基づいて動作し、これにより回折格子12と14が連動する。
請求項(抜粋):
前置分光器と主分光器を有するダブルモノクロ形の分光光度計において、a)駆動源と減速機構とから構成され、第1の制御信号に基づいて前置分光器の分散素子を回転させる第1駆動手段と、b)第1駆動手段とは機械的に独立した駆動手段であって、駆動源と減速機構とから構成され、第2の制御信号に基づいて主分光器の分散素子を回転させる第2駆動手段と、c)前置分光器及び主分光器における分散素子の回転角と該分散素子からの出射光の波長との関係の非線形性を考慮し、かつ、第1駆動手段の減速比と第2駆動手段の減速比とに応じて第1及び第2の制御信号を供給することにより、第1駆動手段と第2駆動手段とを連動させる制御手段と、を備えることを特徴とする分光光度計。
IPC (2件):
G01J 3/06 ,  G01J 3/18
引用特許:
審査官引用 (7件)
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