特許
J-GLOBAL ID:200903035974491293

運動制御システム、運動制御方法および運動制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 佐藤 辰彦 ,  堀 進 ,  鷺 健志 ,  本間 賢一 ,  加賀谷 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-157470
公開番号(公開出願番号):特開2008-307640
出願日: 2007年06月14日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】人間(第1運動体)が接する環境およびこの環境に応じた運動態様と、ロボット(第2運動体)が実際に接する環境とに鑑みて、当該第2運動体の運動を従来技術よりも適切に制御することができるシステム等を提供する。【解決手段】本発明によれば、人間1の運動態様のうち特徴的部分さえ学習されれば、他の部分が学習されなくても十分であるという思想のもとに人間1の運動態様が学習される。そして、人間1の運動態様のうち特徴的部分さえ再現されれば、他の部分は再現されなくても十分であるという思想のもと、当該学習結果としてのモデルが用いられてロボット2の運動態様が制御される。これにより、人間1の運動態様を規範としながらも当該運動態様に必要以上に拘束されることなく、ロボット2の運動態様が制御される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1運動体の運動態様を規範として第2運動体の運動態様を制御するシステムであって、 前記第1運動体を取り巻く環境を表す外的因子および前記第1運動体の運動態様を表す内的因子のそれぞれのうち一部を、外的特徴因子および内的特徴因子のそれぞれとして、該第1運動体が異なる環境に応じて運動を繰り返すたびに測定し、当該測定結果により表される該外的特徴因子および該内的特徴因子の離散的な相関関係に基づき、該外的特徴因子および該内的特徴因子の連続的な相関関係を表すモデルを定義する第1処理部と、 前記第2運動体が接する該外的特徴因子を測定し、当該測定結果と該第1処理部により定義された該モデルとに基づいて該内的特徴因子を算定し、少なくとも当該算定内的特徴因子が実現されるように該第2運動体の運動態様を制御する第2処理部とを備えていることを特徴とする運動制御システム。
IPC (1件):
B25J 13/00
FI (1件):
B25J13/00 Z
Fターム (11件):
3C007CS08 ,  3C007KS10 ,  3C007LS00 ,  3C007LS08 ,  3C007LS13 ,  3C007LW00 ,  3C007LW12 ,  3C007WA03 ,  3C007WA13 ,  3C007WB21 ,  3C007WB27
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る