特許
J-GLOBAL ID:200903035974535398

道路監視システム及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-337680
公開番号(公開出願番号):特開2002-150471
出願日: 2000年11月06日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 人手による稼動を必要とせず、早期かつ的確に交通事故を発見でき、関係各位に連絡できる道路監視システム及びその方法を提供すること。【解決手段】 道路監視区間に設置された情報受信装置1と車載装置9の情報送信装置2との無線通信において、通信コネクション処理装置7,8により個別の通信コネクションを確立した上で車両情報転送装置3から車両情報受信装置4へ車両の走行速度情報及び位置情報を短い周期で連続的に転送し、情報処理装置5にて該走行速度情報から道路監視区間における車両の走行速度の変化をとらえ、これより事故の発生を判定するとともに、事故の発生を判定した時点もしくはその前後の位置情報より事故発生位置を判定し、この結果を情報表示・アラーム通知装置6を介してオペレータに知らせる。
請求項(抜粋):
道路監視区間内の道路に少なくとも1個設置され、走行中あるいは停止中の車両と無線で情報を授受する第一の手段と、車両に設置され、第一の手段と無線で情報を授受する第二の手段と、車両に設置され、少なくとも車両の走行速度情報を保持し、第一及び第二の手段を用いて短い周期で連続的に該情報を車両の外部に転送する第三の手段と、第三の手段から転送される少なくとも車両の走行速度情報を受信する第四の手段と、第四の手段から少なくとも車両の走行速度情報を受け、該走行速度情報から道路監視区間における車両の走行速度の変化をとらえ、これより事故の発生を判定する第五の手段とを備えたことを特徴とする道路監視システム。
IPC (2件):
G08G 1/00 ,  G08G 1/09
FI (2件):
G08G 1/00 J ,  G08G 1/09 F
Fターム (7件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB15 ,  5H180EE02 ,  5H180EE08 ,  5H180EE15 ,  5H180FF03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 交通流異常監視支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-164329   出願人:オムロン株式会社
  • 移動体支援システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-229202   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-229729
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