特許
J-GLOBAL ID:200903035975317289
系統連系パワーコンディショナ及びそれを用いた発電システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-341905
公開番号(公開出願番号):特開2001-161032
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 外部地絡による受電用漏電遮断器の不要動作を防止する。【解決手段】 対地静電容量を有する直流電源の出力が入力され、1線が接地された低圧配電系統に受電用漏電遮断器を介して連系する非絶縁型の系統連系パワーコンディショナにおいて、コンバータ部と、インバータ部と、開閉手段と、受電用漏電遮断器より短い検出時間で交流地絡を検出する交流地絡検出手段を具備し、インバータ部は自己消弧形半導体素子とフリーホイーリングダイオードが逆並列接続されたスイッチング手段を複数有し、インバータ部の入力と出力の各線の間には少なくとも1つのスイッチング手段が配置され、交流地絡検出手段により地絡が検出されたら、即時にインバータ部をゲートブロックし、開閉手段を解列するとともに、少なくとも開閉手段の解列が完了するまでの間はインバータ部の入力電圧を低圧配電系統の電圧のピーク値より高い所定電圧に保持する停止動作を行う。
請求項(抜粋):
対地静電容量を有する直流電源の出力が入力され、1線が接地された低圧配電系統に受電用漏電遮断器を介して連系する非絶縁型の系統連系パワーコンディショナにおいて、直流電源の出力が入力されそれを電圧変換して出力するコンバータ部と、コンバータ部の出力が入力されそれを交流電力に変換して出力するインバータ部と、インバータ部の出力側に接続され低圧配電系統との接続を開閉する機械式接点を有する開閉手段と、前記受電用漏電遮断器より短い検出時間で交流地絡を検出する交流地絡検出手段を具備し、前記インバータ部は自己消弧形半導体素子とフリーホイーリングダイオードが逆並列接続されたスイッチング手段を複数有し、前記インバータ部の入力と出力の各線の間には少なくとも1つのスイッチング手段が配置され、前記交流地絡検出手段により地絡が検出されたら、即時に前記インバータ部をゲートブロックし、前記開閉手段を解列するとともに、少なくとも前記開閉手段の解列が完了するまでの間は前記インバータ部の入力電圧を前記低圧配電系統の電圧のピーク値より高い所定電圧に保持する停止動作を行うことを特徴とする系統連系パワーコンディショナ。
IPC (2件):
FI (2件):
H02J 3/38 R
, G05F 1/67 A
Fターム (15件):
5G066HA13
, 5G066HB06
, 5H420CC03
, 5H420DD03
, 5H420EA10
, 5H420EA45
, 5H420EA47
, 5H420EA49
, 5H420EB26
, 5H420EB39
, 5H420FF03
, 5H420FF04
, 5H420FF25
, 5H420FF28
, 5H420LL04
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-072865
出願人:東芝エフエーシステムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
-
漏電保護システムと漏電保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-272680
出願人:株式会社日立製作所, 日立テクノエンジニアリング株式会社
-
特開昭63-161815
前のページに戻る