特許
J-GLOBAL ID:200903035982264620

鉄筋コンクリートの形成方法及び鉄筋コンクリート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 播磨 祐之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-287463
公開番号(公開出願番号):特開2004-124429
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】隣り合う溶接鉄筋同士を、通りの出た状態が維持されるようにしっかりと、しかも、手間を要さず容易に接続していくことができる鉄筋コンクリートの形成方法等を提供する。【解決手段】隣り合う一方の溶接鉄筋1の上主筋1aに沿う部分と、同溶接鉄筋1の下主筋1bに沿う部分と、もう一方の溶接鉄筋1の上主筋1aに沿う部分と、同溶接鉄筋1の下主筋1bに沿う部分とを備えた接続用ループ鉄筋3を用い、このループ鉄筋3を各主筋に沿う部分において各主筋1a,1b,1a,1bと結束することにより、溶接鉄筋1,1同士を接続し、しかる後、コンクリート4の打込みを行い、これら溶接鉄筋1,1をそれらの接続部とともにコンクリート4中に埋込み状態にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の間隔をおいて平行に延ばされる上下の主筋と、これら主筋間に渡されるあばら筋とが溶接で一体化された溶接鉄筋を用い、 これをコンクリートの打込み場所に設置すると共に、隣り合う溶接鉄筋同士を接続し、しかる後、 コンクリートの打込みを行い、これら溶接鉄筋をそれらの接続部とともにコンクリート中に埋込み状態にする鉄筋コンクリートの形成方法において、 隣り合う一方の溶接鉄筋の上主筋に沿う部分と、同溶接鉄筋の下主筋に沿う部分と、もう一方の溶接鉄筋の上主筋に沿う部分と、同溶接鉄筋の下主筋に沿う部分とを備えた接続用ループ鉄筋を用い、 このループ鉄筋を、前記コンクリートの打込み前に、各主筋に沿う部分において各主筋と結束することにより、溶接鉄筋同士を接続することを特徴とする鉄筋コンクリートの形成方法。
IPC (4件):
E02D27/08 ,  E02D27/01 ,  E04B1/16 ,  E04C5/18
FI (4件):
E02D27/08 ,  E02D27/01 Z ,  E04B1/16 F ,  E04C5/18 101
Fターム (5件):
2D046BA00 ,  2D046BA41 ,  2E164AA02 ,  2E164BA02 ,  2E164BA22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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