特許
J-GLOBAL ID:200903035984327874
マイクロ波感知器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-364267
公開番号(公開出願番号):特開2004-157102
出願日: 2002年12月16日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】いずれの環境でも使用可能であり小さくかつ実用的な内部保安用マイクロ波感知器を提供する。【解決手段】マイクロ波センサモジュール部10は保安区域内の放射マイクロ波の周波数及び中間周波数により動物体を感知し、信号増幅及び利得調整部20は素子10からの微弱信号を増幅し、増幅信号の利得調整を行い、信号レベル調整部30は素子20からの利得調整信号レベルを再調整し、感度レベル調整部40は動物体の大きさ及び距離に応じて感度信号レベルを調整して細分化し、制御部50は素子30,40からの利得調整信号レベルと感度信号レベルを基準として素子10の感知信号と比較測定し、アラーム出力と警報器作動と感度信号表示を制御し、アラーム出力部60と警報器70と信号表示器80とは素子50の制御信号に基づき、物体の動き信号レベルが所定感度レベル以上ならば作動する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
保安を要する地域に設置され、物体の体積を認識、感知するマイクロ波感知器において、
保安区域における放射されたマイクロ波の周波数及び中間周波数によって、動く物体を感知するマイクロ波センサモジュール部と、
前記マイクロ波センサモジュール部から伝送された微弱な信号を増幅し、増幅された信号の利得調整を行う信号増幅及び利得調整部と、
前記信号増幅及び利得調整部から出力された利得調整信号レベルを再調整する信号レベル調整部と、
動く物体の大きさ及び距離に応じて感度信号レベルを調整して細分化する感度レベル調整部と、
前記信号レベル調整部及び感度レベル調整部からそれぞれ細分化されて出力された利得調整信号レベルと感度信号レベルを基準としてマイクロ波センサモジュール部の感知信号と比較測定し、アラーム出力、警報器作動及び感度信号表示を制御する制御部と、
前記制御部の制御信号に基づいて、物体の動き信号レベルが予め設定された感度レベル以上であれば作動するアラーム出力部と警報器と信号表示器と
を含むことを特徴とするマイクロ波感知器。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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