特許
J-GLOBAL ID:200903035985509917

入出力処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325455
公開番号(公開出願番号):特開2001-142832
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 チャネル処理装置(CHP)配下のチャネル装置(CH)が入出力装置(I/O)と入出力動作のやりとりを多重に実行する際に、CHPとCH間でのI/O割込み情報を交換する処理のオーバーヘッドを軽減する。【解決手段】 主記憶(MS)20上に、CHP30とCH400〜40nやCHP31とCH410〜41nの間でI/O割込み情報の交換を行うための領域(CCA)を、各CH毎に割り当てる(CCA220〜22m)。各CHは、入出力動作を多重に実行している一つまたは複数のI/Oからの割込み情報を当該CH対応のCCAに順次格納して、CHPへ割込み報告を一括通知し、CHPは、CCAに格納された割込み情報を参照して、I/O割込み処理を一括して実行する。
請求項(抜粋):
一つまたは複数のチャネル処理装置(CHP)と、前記CHP配下に接続される一つまたは複数のチャネル装置(CH)と、前記CHと接続される一つまたは複数の入出力装置(I/O)を有し、前記CHと一つまた複数の前記I/O間で入出力動作を多重に実行する入出力処理システムであって、CHPとCHの間でI/O割込み情報を交換するための記憶領域(CCA)を各CH毎に備え、CHは、入出力動作を多重に実行している一つまたは複数のI/Oからの割込み情報を当該CCAに順次格納し、CHPに対して割込み報告を一括通知する手段を備え、CHPは、前記CCAに格納された割込み情報を参照して、I/O割込み処理を一括して実行する手段を備える、ことを特徴とする入出力処理システム。
IPC (2件):
G06F 13/12 310 ,  G06F 9/46
FI (2件):
G06F 13/12 310 F ,  G06F 9/46 C
Fターム (9件):
5B014EB01 ,  5B014FB06 ,  5B014GA03 ,  5B014GA22 ,  5B014GA34 ,  5B098AA06 ,  5B098BA12 ,  5B098BB11 ,  5B098EE06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • チャネル制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-186919   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平3-080353
  • 特開平3-080353

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