特許
J-GLOBAL ID:200903035986174544

クランプ・ガンマ補正回路並びにそれを用いた画像表示装置及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-313107
公開番号(公開出願番号):特開平10-145706
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 クランプ電圧を適正値に調整しながら常に適正なガンマ補正を実施できるクランプ・ガンマ補正回路を提供すること。【解決手段】 クランプ回路10には、黒レベルと白レベルとの間で変化する画像信号Vin1が入力される。クランプ回路10の出力として、黒レベル、白レベル間の振幅を維持したまま、黒レベルをクランプ電圧VCLAMPにクランプした画像信号Vin2が得られる。ガンマ補正回路20では、画像信号Vin2を、基準電圧Vrefを境にして異なる増幅率にて増幅して出力Voutを得る。電圧設定回路30は、クランプ電圧VCLAMP及び基準電圧Vrefを、それらの差電圧を一定に維持したまま可変として、クランプ回路10及びガンマ補正回路20に設定する。
請求項(抜粋):
第1の電位と第2の電位との間で変化する画像信号が入力され、前記第1,第2の電位間の振幅を維持したまま、前記第1及び第2の電位の一方を、設定されたクランプ電圧にクランプするクランプ回路と、前記クランプ回路の出力が入力され、前記クランプ回路の出力を、設定された少なくとも一つの基準電圧を境にして異なる増幅率にて増幅するガンマ補正回路と、前記クランプ電圧及び前記少なくとも一つの基準電圧を、それらの差電圧を一定に維持したまま可変として、前記クランプ回路及びガンマ補正回路に設定する電圧設定回路と、を有することを特徴とするクランプ・ガンマ補正回路。
IPC (4件):
H04N 5/66 102 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/18 ,  H04N 5/202
FI (4件):
H04N 5/66 102 B ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/18 Z ,  H04N 5/202
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-140062
  • ガンマ補正回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-046607   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭57-104381
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