特許
J-GLOBAL ID:200903035986988576

磁気共鳴イメージング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213886
公開番号(公開出願番号):特開平7-059749
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】本発明は、1回の90°励起パルス以降の一連のパルスシーケンスにより検出できるエコー数を増加することができる磁気共鳴イメージング装置を提供することを目的とする。【構成】本発明は静磁場中に載置された被検体に励起パルスを印加後、反転励起パルスを一定の印加時間間隔で繰り返し印加しながらエコー時間の異なる複数のエコーを検出しこれらエコーを用いて被検体中の特定原子核密度が反映された密度画像と緩和時間が反映された緩和時間画像とを得る磁気共鳴イメージング装置において、任意の印加時間間隔内においては読出し用傾斜磁場を反転させながら繰り返し印加することにより一回の反転励起パルスの印加毎に複数のエコーを検出し、他の印加時間間隔内においては読出し用傾斜磁場を持続的に印加することにより一回の反転励起パルスの印加毎に1つのエコーを検出することを特徴とする。
請求項(抜粋):
静磁場中に載置された被検体に励起パルスを印加後、反転励起パルスを一定の印加時間間隔で繰り返し印加しながらエコー時間の異なる複数のエコーを検出し、これらエコーを用いて前記被検体中の特定原子核の密度が反映された密度画像と緩和時間が反映された緩和時間画像とを得る磁気共鳴イメージング装置において、任意の印加時間間隔内においては読出し用傾斜磁場を反転させながら繰り返し印加することにより一回の反転励起パルスの印加毎に複数のエコーを検出し、他の印加時間間隔内においては読出し用傾斜磁場を持続的に印加することにより一回の反転励起パルスの印加毎に1つのエコーを検出することを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01N 33/48
FI (3件):
A61B 5/05 312 ,  A61B 5/05 341 ,  G01N 24/08 510 Y
引用特許:
審査官引用 (3件)

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