特許
J-GLOBAL ID:200903035993512625
血液関連パラメータの非侵襲的測定に使用されるプローブ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝日奈 宗太 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-566419
公開番号(公開出願番号):特表2003-526434
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】患者血液の少なくとも1つのパラメータの非侵襲的光学的測定に使用されるプローブ装置。該プローブ装置は、その把持脚(16A、16B)のあいだに指先を固定するクリップ部材(16)を有する指ホルダを備える。前記プローブ装置は、指部での測定部位に光学的測定を適用する測定ユニット(20)を支持し、前記測定部位付近の指に、制御可能で可変で、実質的に心収縮期圧力を下回る圧力を加えるべく動作することができる加圧アセンブリ(24)を支持する。少なくとも2つの異なる波長の入射光を用いて、前記媒体上の測定部位に複数の測定セッションを実行し、媒体の光応答を検出し、その表示を行なう測定後のデータを生成し、測定のあいだ前記測定部位付近に加えられた圧力を実質的に変化させる。異なった波長の入射光に対応する媒体の光応答、および異なった圧力値を分析し、最適な圧力値を決定し、この対応する媒体の光応答を利用して前記少なくとも1つの血液パラメータを導き出す。
請求項(抜粋):
患者血液の少なくとも1つのパラメータに対する非侵襲的光学的測定方法であって、(a)肉体媒体に潅流する患者の血液にプローブ装置を適用する工程であって、該プローブ装置が、光学的測定ユニット、および前記媒体上にある測定部位に、制御可能に変化し、実質的に心収縮期圧力を下回る圧力を加えるべく動作する加圧アセンブリとを支持する工程と、(b)前記媒体上の測定部位に複数の測定セッションを実行して、その表示を行なう測定後のデータを生成し、前記測定部位付近に加えられた圧力を実質的に変化させる工程であって、各測定セッションが、少なくとも2つの異なった波長の入射光を利用する工程と、(c)異なった波長の入射光に対応する媒体の光応答、および異なった圧力値を分析し、最適な圧力値を決定し、この対応する媒体の光応答を利用して前記少なくとも1つの血液パラメータを導き出す工程とを備えることを特徴とする方法。
IPC (3件):
A61B 5/145
, G01N 21/27
, G01N 21/35
FI (3件):
G01N 21/27 Z
, G01N 21/35 Z
, A61B 5/14 310
Fターム (26件):
2G059AA01
, 2G059AA06
, 2G059BB12
, 2G059BB13
, 2G059CC16
, 2G059DD13
, 2G059DD16
, 2G059EE01
, 2G059EE02
, 2G059EE11
, 2G059EE12
, 2G059GG02
, 2G059GG03
, 2G059HH01
, 2G059HH02
, 2G059HH06
, 2G059KK01
, 2G059PP04
, 4C038KK01
, 4C038KK10
, 4C038KL05
, 4C038KL07
, 4C038KM00
, 4C038KX02
, 4C038KY03
, 4C038KY04
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
非観血血圧測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-326633
出願人:日本光電工業株式会社
前のページに戻る