特許
J-GLOBAL ID:200903036002086336

遊技機の基板ケース装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-220309
公開番号(公開出願番号):特開2007-029614
出願日: 2005年07月29日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 封止ピンを確実に仮止めすることができるようにした遊技機の基板ケース装置を提供する。【解決手段】 封止ピン16は、一端部に鍔部161を設けた軸部162と、軸部162に軸方向へ互いに所定の距離を隔てて設けられる第1、2弾性爪163、164とを有し、軸部162が封止部133、134に浅く挿入される仮止め位置において、第1弾性爪163は、封止部133、134の内部に設けられた縮径孔133c、134cを通過して抜止め係合するとともに、第2弾性爪164は、縮径孔133c、134cに近接または僅かに進入した位置に止まり、さらに仮止め位置より深く挿入される本止め位置において、第1弾性爪163は、被固定部124、152に対して抜止め係合するとともに、第2弾性爪164は、縮径孔133c、134cを通過して抜止め係合する。 【選択図】 図8
請求項(抜粋):
遊技機内に固定されるベースブラケットと、該ベースブラケットの表面に配置されるとともに、遊技動作を制御する制御基板を収容する基板ケースと、該基板ケースに設けられた筒状の封止部を前記ベースブラケットの被固定部に固定し、前記基板ケースを封止する封止ピンとを備えた遊技機の基板ケース装置において、 前記封止ピンは、一端部に鍔部を設けた軸部と、該軸部に軸方向へ互いに所定の距離を隔てて設けられる第1、2弾性爪とを有し、前記軸部が前記封止部に浅く挿入される仮止め位置において、前記第1弾性爪は、前記封止部の内部に設けられた縮径孔を通過して抜止め係合するとともに、前記第2弾性爪は、前記縮径孔に近接または僅かに進入した位置に止まり、さらに仮止め位置より深く挿入される本止め位置において、前記第1弾性爪は、前記被固定部に対して抜止め係合するとともに、前記第2弾性爪は、前記縮径孔を通過して抜止め係合することを特徴とする遊技機の基板ケース装置。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 512Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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