特許
J-GLOBAL ID:200903036003857190

移動体の速度検出装置及びこれを用いた速度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-047456
公開番号(公開出願番号):特開2006-010674
出願日: 2005年02月23日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】従来の速度制御装置では、ステージ3の速度検出において、装置部品が多く複雑な構成となり、装置のメンテナンス等に多大な時間を要していた。 【解決手段】直線移動が可能なステージ3と、発光素子から出力された光が一定の開口部を有する受光素子に入射するよう配置した光学センサ5と、前記ステージ3に固定され、ステージ3の移動とともに、前記発光素子と受光素子との間を通過して前記受光素子への光を遮蔽又は透過する1つ以上の窓部8を有したシャッター6と、移動中における前記受光素子の受光信号に基づいて前記ステージ3の速度を算出する速度算出回路9とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直線移動又は回転移動が可能な移動体と、 前記移動体に固定され、移動体の移動方向に沿って所定の長さを有する窓部を持ったシャッターと、 発光素子から出力された光が受光素子に入射するよう配置された受発光手段とを備え、 前記シャッターは、前記移動体の移動とともに前記発光素子と受光素子との間を通過して、前記受光素子への光を遮蔽又は透過させるものであり、 前記受光素子は、移動体の移動方向に沿って所定の長さを有する開口部を有し、 前記受光素子の受光量を信号に変換し、その信号を計測することで前記移動体の速度を算出する速度算出手段を備えることを特徴とする移動体の速度検出装置。
IPC (1件):
G01P 3/36
FI (1件):
G01P3/36 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 位置検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-283165   出願人:横河電機株式会社
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-297557
  • 特開平1-297557
  • 特開昭54-009977
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