特許
J-GLOBAL ID:200903036006193005

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-194800
公開番号(公開出願番号):特開2001-024645
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 スレーブユニットにおける処理負担を軽減すると共に、通信応答性の向上を図ることのできる簡易な構成の通信システムを提供する。【解決手段】 マスタユニット1に対して複数のスレーブユニット2を通信線3を介して順にカスケード接続してなり、各スレーブユニットは、上位のユニットからのリクエストが自局宛のものであるか否かを判定してレスポンスを生成する制御部21を備える。そして自局宛のリクエストである場合には、これに対するレスポンスを上位のユニットに直接送信し、自局宛のものでない場合には上記リクエストを下位のユニットに送信すると共に、下位のユニットから送られてくるレスポンスをそのまま上位のユニットに送信する切換手段26を備えることで、レスポンスの直接応答を実現する。
請求項(抜粋):
マスタユニットと、このマスタユニットに通信線を介して順にカスケード接続された複数のスレーブユニットとからなり、上記各スレーブユニットは、カスケード接続された上位のユニットからの受信データが自局宛のデータであるか否かを判定すると共に、上記受信データに基づいて送信データを生成する通信制御部と、この通信制御部により作動が制御されて、前記受信データが自局宛のデータである場合には前記送信データを上位のユニットに送信し、前記受信データが自局宛のデータでない場合には前記送信データを下位のユニットに送信すると共に、下位のユニットから送信されてきたデータをそのまま上位のユニットに送信する切換手段とをそれぞれ備えることを特徴とする通信システム。
Fターム (11件):
5K033AA02 ,  5K033AA03 ,  5K033CA01 ,  5K033CB04 ,  5K033DA01 ,  5K033DA11 ,  5K033DA12 ,  5K033DB16 ,  5K033DB21 ,  5K033EA03 ,  5K033EA06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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