特許
J-GLOBAL ID:200903036021997030

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 兼子 直久 ,  伊藤 愛 ,  橋本 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-061678
公開番号(公開出願番号):特開2006-240193
出願日: 2005年03月04日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 インクの吐出性能を回復するパージ処理を高速に実行でき、且つ、そのパージ処理によって排出されるインクによって装置内が汚れるという不具合が発生するのを抑制することができる画像形成装置を提供すること。【解決手段】 インク受位置に位置する第1インク受部13上に吐出されて第1インク受部13上の非インク受位置側から流下するインクは、非インク受位置に位置する第1インク受部13の背後に固定配置された第2インク受部14上に流下する。よって、例えば、第1インク受部13上に吐出されたインクを第1インク受部13から直接にチューブを介して排出する場合には、第1インク受部13は往復移動可能に構成されているため、チューブが第1インク受部13から外れる可能性がある。一方、第1インク受部13で受けたインクを固定配置された第2インク部14に流出させることで、そのような弊害が発生するのは防止される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1の方向に記録媒体を搬送する搬送手段と、その搬送手段によって搬送される記録媒体に向けてインクを吐出するノズルと、そのノズルが穿設されたノズル形成面を有する記録ヘッドと、その記録ヘッドに穿設されたノズルから吐出されるインクを受ける第1インク受手段と、その第1インク受手段を前記ノズル形成面と対面するインク受位置とそのインク受位置から退避した非インク受位置との間で前記第1の方向と交差する第2の方向に沿って往復移動させる移動手段とを備えた画像形成装置において、 前記非インク受位置に位置する前記第1インク受手段の下方に固定配置され、前記インク受位置に位置する前記第1インク受手段上に吐出されて前記第1インク受手段上の前記非インク受位置側から流下するインクを受ける第2インク受手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (1件):
B41J3/04 102R
Fターム (9件):
2C056EA14 ,  2C056EC24 ,  2C056EC35 ,  2C056EC54 ,  2C056FA13 ,  2C056JA01 ,  2C056JA13 ,  2C056JC02 ,  2C056JC23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2955384号(図2,図4等)
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る