特許
J-GLOBAL ID:200903036025326237
冷凍サイクル装置とそれを用いた蓄熱装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-192313
公開番号(公開出願番号):特開2008-020125
出願日: 2006年07月13日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】 冷凍サイクルで加熱した水を利用する給湯機や蓄熱装置において、水加熱用熱交換器へ供給される水の温度が高温かつ変動する場合には、必ずしも最適なサイクル運転となっていなかった。 【解決手段】 蒸発器114から出た低温の冷媒と、水供給元から供給される高温の水とを熱交換させる第2の冷媒-水熱交換器115を設け、第2の冷媒-水熱交換器115の入口水温度に基づいて、膨張弁113の開度を制御することにより、圧縮機111に吸入される冷媒の過熱度および圧力を最適に制御し、圧縮機111の圧縮動力を少なくする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機で圧縮された前記冷媒が放熱し、水を加熱する第1の冷媒-水熱交換器と、前記第1の冷媒-水熱交換器で放熱した前記冷媒の圧力を低下させる膨張機構と、前記膨張機構で圧力を低下させた冷媒を空気の熱で加熱する蒸発器と、前記蒸発器で加熱された冷媒と水とを熱交換させる第2の冷媒-水熱交換器とが、前記冷媒を流す経路で循環する形で接続された冷媒回路と、
外部より供給された水と前記冷媒と熱交換を行う前記第2の冷媒-水熱交換器と、前記第2の冷媒-水熱交換器によって前記冷媒と熱交換した前記水を前記冷媒が放熱することによって加熱する前記第1の冷媒-水熱交換器とが順に接続され、前記第1の冷媒-水熱交換器で加熱された前記水を供給する水経路とを備え、
前記第2の冷媒-水熱交換器の入口水温度を検出し、前記第2の冷媒-水熱交換器の入口水温度が上昇すると、前記膨張機構によって低下させられる前記冷媒の圧力が高くなるように前記膨張機構を制御する冷凍サイクル装置。
IPC (5件):
F25B 1/00
, F25B 5/00
, F25B 5/04
, F24H 1/00
, F24H 7/02
FI (8件):
F25B1/00 304S
, F25B1/00 321C
, F25B5/00 A
, F25B1/00 399Y
, F25B5/04 Z
, F24H1/00 611A
, F24H1/00 611G
, F24H7/02 601A
引用特許:
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