特許
J-GLOBAL ID:200903036026051363

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-295030
公開番号(公開出願番号):特開平7-147778
出願日: 1993年11月25日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】力率の向上と高調波歪の改善とが図れるとともに入力電流の休止区間がなく回路構成が簡単な電源装置を提供する。【構成】交流電源1にインダクタL1 とコンデンサC1 とから成る共振回路2が接続されている。インバータ回路3の高周波交流電圧を帰還する帰還巻線nがコンデンサC1 と直列に接続されている。共振回路2の共振電圧が重畳された電源電圧がダイオードブリッジDBで全波整流されて平滑コンデンサC0 を充電する。平滑コンデンサC0 で平滑され供給される直流電力をインバータ回路3において高周波交流電力に変換し、出力用トランスTを介して放電ランプ4を点灯させる。共振電圧が重畳された電源電圧は、その一周期の略全域に渡って平滑コンデンサC0 の両端電圧E0 よりも高くなる。よって、交流電源1の交流電圧の一周期の略全域に渡って入力電流を流すことができる。
請求項(抜粋):
交流電源と、交流電源から供給される交流電圧を整流する整流器と、整流器からの出力電圧を平滑する平滑コンデンサと、平滑コンデンサから出力される直流電圧を高周波交流電圧に変換して負荷に供給するインバータと、インバータから出力される高周波交流電圧を整流器の入力側に帰還する電圧帰還器と、交流電源と整流器との間に接続され、電圧帰還器により帰還される高周波交流電圧と共振するLC共振回路とを備えたことを特徴とする電源装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02M 1/12 ,  H02M 7/06 ,  H05B 41/24
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第5381327号
  • スイツチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-231004   出願人:サンケン電気株式会社
  • 特開平4-029566
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