特許
J-GLOBAL ID:200903036035662987

汚水処理車及び汚水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-150502
公開番号(公開出願番号):特開2000-334225
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 レストラン等の汚水槽に溜められた固形分を含む汚水を低コストで処理する専用車両の提供。【解決手段】 汚水を凝集剤で凝集反応させる反応槽2と、反応槽2からの汚水を濾過して固形分を収容する濾過袋5を有する袋式重力分離装置4を搭載した車両で、反応槽2内に可動に設置された汚水管21と、汚水管21の先端の汚水吸排口22の高さ位置を手動で可変調整する汚水管操作手段23を反応槽2外に設置し、反応槽2内で凝集反応して生成されるフロックの汚水内での分布状況に応じて汚水管操作手段23で汚水管21の汚水吸排口22を汚水のフロック濃度の低い清澄汚水の在る場所に移動させて、汚水管21から清澄汚水を濾過袋5以外に排出し、濾過袋5には反応槽2に残留するフロック濃度の高い高濃度汚水を給液して濾過するようにした汚水処理車。
請求項(抜粋):
真空吸引にて吸上げた固形分を含む汚水に凝集剤を添加して固形分のフロックを生成させる反応槽と、フロックを含む汚水を導入して重力で排出する濾過袋を脱着可能に収納保持した袋式重力分離装置を搭載したことを特徴とする汚水処理車。
IPC (4件):
B01D 29/27 ZAB ,  B01D 21/00 ,  B60P 3/00 ,  C02F 1/52
FI (4件):
B01D 23/04 ZAB ,  B01D 21/00 C ,  B60P 3/00 Q ,  C02F 1/52 C
Fターム (11件):
4D041AA13 ,  4D041AA16 ,  4D041AB05 ,  4D041AD01 ,  4D041AD09 ,  4D041AD10 ,  4D041CB08 ,  4D041CC08 ,  4D062BA23 ,  4D062CA04 ,  4D062EA36
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭53-047152
  • 洗車排液の処理方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-130562   出願人:日本油化工業株式会社
  • 吸引車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-293879   出願人:株式会社加藤製作所, 北海道開発庁北海道開発局建設機械工作所長
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