特許
J-GLOBAL ID:200903036040103244
ポリゴンミラーモータのロータ装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-390456
公開番号(公開出願番号):特開2003-195212
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 ポリゴンミラーモータのロータ装置において、ポリゴンミラーの横ずれや変形を抑え、ポリゴンミラーの回転バランスを良好に保てるようにする。【解決手段】 軸受ハウジング1は、磁心13を外周に有し、ステータ板5に支持されている。磁心13には駆動コイル17を巻く。軸受ハウジング1に軸支されたロータ軸19にはミラーベース21を支持する。ミラーベース21には駆動マグネット25を有するロータ板23を支持する。ミラーベース21にはポリゴンミラー27をはめ、ロータ軸19にねじ止めされた抑え部材35でポリゴンミラー27をミラーベース21に抑えつける。抑え部材35は、4方向へ突出する抑え片35bと、これから屈曲形成された突刺部35cを有する。抑え部材35は突刺部35cでポリゴンミラー27の端面を点圧接する。
請求項(抜粋):
モータのステータ部に回転自在に軸支されたロータ軸と、このロータ軸に固定されたミラーベースと、外周にミラー面を有し前記ミラーベースの外周にはめられたポリゴンミラーと、前記ロータ軸に固定され前記ポリゴンミラーを抑えてこれを前記ミラーベースに固定する抑え部材とを具備し、前記抑え部材は、前記ロータ軸への固定部を中心に周方向を等分割する複数の抑え片と、この各抑え片から屈曲形成された先端鋭角状の突刺部を有し、この突刺部先端を前記ポリゴンミラーの端面に点圧接されたことを特徴とするポリゴンミラーモータのロータ装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 102
, B41J 2/44
, H02K 1/27 502
FI (3件):
G02B 26/10 102
, H02K 1/27 502 M
, B41J 3/00 D
Fターム (6件):
2C362BA11
, 2C362BA12
, 2H045AA07
, 2H045AA14
, 2H045AA24
, 5H622CA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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光偏向装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-069372
出願人:キヤノン株式会社
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偏向走査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-152250
出願人:キヤノン株式会社
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回転多面鏡駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-356734
出願人:株式会社三協精機製作所
-
光偏向走査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-050079
出願人:キヤノン株式会社
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