特許
J-GLOBAL ID:200903036040399780
新規化合物および該化合物が摂食行動に及ぼす効果
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
橋本 剛
, 富岡 潔
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-516398
公開番号(公開出願番号):特表2008-543816
出願日: 2006年06月13日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
本発明の化合物はオキシントモジュリン(oxm)の新規ペプチド類似体であり、oxm配列の1個または複数のアミノ酸が変化している。oxmの15〜24アミノ酸はα-ラトロトキシンペプチド(およびその変異体)の968〜977アミノ酸かエキセンジン4(およびその変異体)の15〜24アミノ酸のいずれか、あるいはそれらの配列を組み合わされて変化しており、且つ/またはoxmの27〜33アミノ酸はエキセンジン4の27〜33アミノ酸に変化しており、且つ/またはペプチドのC-末端にアミノ酸が付加されており、その結果、oxm類似体群はoxm様の食物摂取量抑制活性を示し、特定の実施例では非常に優れた食物摂取量抑制能を示す。
請求項(抜粋):
一般式(I):
Z-X-S1 (I)
で表され、
Xは、oxm4〜14であり;
Zは、3個のアミノ酸残基を有するアミノ酸配列であり;
S1は、行Aに相当するアミノ酸配列(SEQ ID NO:1)であるか、または前記行Aのm個のアミノ酸が行Bの残基15〜37(SEQ ID NO:2)の対応するm個のアミノ酸で置換されており、更に、前記行Aのt個のアミノ酸残基が行Rの残基15〜24の対応するt個のアミノ酸残基で置換された前記行Aに相当するアミノ酸配列であり、前記行A、前記行Bおよび前記行R(SEQ ID NO:145)は以下の通りであり:
IPC (12件):
C07K 14/575
, A61K 38/00
, A61P 3/04
, A61P 3/10
, A61P 9/12
, A61P 9/10
, A61P 35/00
, A61P 3/06
, A61P 1/16
, A61P 11/00
, A61P 15/08
, A61P 19/02
FI (12件):
C07K14/575
, A61K37/02
, A61P3/04
, A61P3/10
, A61P9/12
, A61P9/10
, A61P35/00
, A61P3/06
, A61P1/16
, A61P11/00
, A61P15/08
, A61P19/02
Fターム (31件):
4C084AA02
, 4C084AA07
, 4C084BA01
, 4C084BA19
, 4C084BA23
, 4C084BA44
, 4C084CA49
, 4C084DC50
, 4C084NA14
, 4C084ZA362
, 4C084ZA422
, 4C084ZA592
, 4C084ZA702
, 4C084ZA752
, 4C084ZA812
, 4C084ZA962
, 4C084ZB262
, 4C084ZC332
, 4C084ZC352
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA19
, 4H045BA41
, 4H045BA53
, 4H045CA40
, 4H045DA30
, 4H045EA20
, 4H045FA34
, 4H045FA44
, 4H045FA58
, 4H045GA25
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特許第1490333号
-
GLP-1の類似体
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-586774
出願人:ソシエテ・ドゥ・コンセイユ・ドゥ・ルシェルシュ・エ・ダプリカーション・シャンティフィック・エス・ア・エス, ジ・アドミニストレイターズ・オブ・ザ・トゥーレーン・エデュケイショナル・ファンド
引用文献:
審査官引用 (2件)
-
Comp. Biochem. Physiol. B Biochem. Mol. Biol., 1998, Vol.121, p.177-184
-
Endocrinology, 2001, Vol.142, No.10, p.4244-4250
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