特許
J-GLOBAL ID:200903036046767462

分別廃棄が容易な緩衝封筒とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須賀 総夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-148553
公開番号(公開出願番号):特開2004-352253
出願日: 2003年05月27日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】紙製の封筒の内部にプラスチック気泡シートを緩衝材として有する緩衝封筒において、使用後の分別廃棄の容易さをいっそう高め、構造上、緩衝封筒の紙の部分とプラスチック気泡シートの部分とが、全く接着ないし融着していないものを提供する。【解決手段】封筒の内面である2枚の紙(1,1)と、封筒の外面である2枚の紙(2,2)とが、封筒の両側縁(4,4)および開口部の両縁(5,6)においてだけヒートシールされて封筒を形成し、内外両面の間に緩衝材としてプラスチック気泡シート(3)が封入されているが、このプラスチック気泡シートは内外の紙から独立している。封筒の外面の少なくとも一方、好ましくは両面を一周するように、面を横断する方向に切断用の切れ目(7)が設けてあり、使用後はこの切れ目で切断することにより、内部のプラスチック気泡シートを取り出すことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
封筒の内面である2枚の紙(1,1)と、封筒の外面である2枚の紙(2,2)とが、封筒の両側縁(4,4)および開口部の両縁(5,6)においてだけヒートシールされて封筒を形成し、内外両面の間に緩衝材としてプラスチック気泡シート(3)が封入されており、かつ、封筒の外面の少なくとも一方の面に、その面を横断する方向に切断用の切れ目(7)が設けてあることを特徴とする分別廃棄が容易な緩衝封筒。
IPC (2件):
B65D27/00 ,  B65D81/03
FI (3件):
B65D27/00 B ,  B65D27/00 A ,  B65D81/14 C
Fターム (6件):
3E066AA22 ,  3E066CA01 ,  3E066FA01 ,  3E066JA21 ,  3E066KA08 ,  3E066MA01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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