特許

J-GLOBAL ID：200903036048784712

有機エレクトロルミネッセンス素子用材料およびそれを使用した有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者： 高田 泰行 ,  天野 真臣
出願人/特許権者： 東洋インキ製造株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-230302
公開番号（公開出願番号）：特開2006-045398
出願日： 2004年08月06日
公開日（公表日）： 2006年02月16日
要約：

【課題】本発明の目的は、高い発光輝度、発光効率を持ち、繰り返し使用時での安定性の優れた有機EL素子の開発のために、優れた発光能力を有し、耐久性のある有機EL材料、特に発光材料と、それを用いた有機EL素子を提供することである。特に、橙〜赤色の発光素子を提供することにある。【解決手段】下記一般式[1]で表されるベンゾチアジアゾール誘導体であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子用材料。一般式[1]【化1】[式中、R1 ないしR4 は、それぞれ独立に、水素原子などを表す。]

請求項（抜粋）：

下記一般式[1]で表されるベンゾチアジアゾール誘導体であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子用材料。 一般式[1]

IPC (2件)：

C09K 11/06 ,  H01L 51/50

FI (2件)：

C09K11/06 655 ,  H05B33/14 B

Fターム (7件)：

3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB11 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01 ,  4C036AD12

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 新規インドール誘導体およびそれを利用した発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-384693   出願人：富士写真フイルム株式会社
• ビスイミド誘導体、その製造方法、それよりなる正孔輸送材料および/または発光材料、それを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-306249   出願人：ケミプロ化成株式会社
• ベンゾチアジアゾール誘導体、液晶組成物、液晶表示素子、波長変換素子、エレクトロルミネッセンス素子、電荷輸送材料、および光電変換素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-078874   出願人：三菱化学株式会社