特許
J-GLOBAL ID:200903036060373906
サーモスタットの異常検出装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024917
公開番号(公開出願番号):特開2000-220456
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 サーモスタットの作動異常を正確且つ信頼性を持って検出することのできるサーモスタット異常検出装置を提供する。【解決手段】 電子制御装置(ECU)51は、エンジン1の始動後、サーモスタット正常時を想定した冷却水推定温度である水温カウンタ値ecthwsmと冷却水温THWによってサーモスタットの異常の有無を検出する際に、前回の水温カウンタ値ecthwsmi-1と吸気温最小値ethaminとの差を今回求める水温カウンタ値ecthwsmに反映させる。よって、水温カウンタ値ecthwsmの推定精度を向上させることができ、精密なサーモスタット異常検出を実行できる。
請求項(抜粋):
被冷却装置に形成された冷却媒体通路と、冷却媒体の熱を放熱する放熱部と、冷却媒体通路の途中に設けられたサーモスタットと、被冷却装置の運転状態によって冷却媒体の温度を推定する冷却媒体温度推定手段と、冷却媒体の温度を検出する冷却媒体温度検出手段と、前記冷却媒体温度推定手段によって推定された冷却媒体推定温度と前記冷却媒体温度検出手段によって検出された冷却媒体温度に基づいてサーモスタットの異常の有無を検出するサーモスタットの異常検出装置において、外気温を検出する外気温検出手段を有し、前記冷却媒体推定手段によって推定される冷却媒体推定温度に冷却媒体温度と外気温の差を反映させることを特徴とするサーモスタットの異常検出装置。
IPC (2件):
F01P 7/16 502
, F02D 45/00 314
FI (2件):
F01P 7/16 502 B
, F02D 45/00 314 Q
Fターム (16件):
3G084DA27
, 3G084EA05
, 3G084EA07
, 3G084EA11
, 3G084EB08
, 3G084EB12
, 3G084EB22
, 3G084EB25
, 3G084EC04
, 3G084FA02
, 3G084FA05
, 3G084FA10
, 3G084FA13
, 3G084FA20
, 3G084FA33
, 3G084FA36
引用特許:
前のページに戻る