特許
J-GLOBAL ID:200903075828039275

内燃機関のラジエータ故障検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-188104
公開番号(公開出願番号):特開2000-008853
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関に接続されて冷却水を冷却するラジエータのサーモスタットの故障を高精度かつ応答性良く検知する。【解決手段】 機関始動時の温度条件および運転状態により推定水温CTWを算出し、その推定水温CTWが故障判定値CTWJUDに達したとき(S306)、検出水温TWが正常判定値TWJUDに達していない場合(S300)、サーモスタット故障と判定する(S308)。
請求項(抜粋):
内燃機関に連通路を介して接続され、前記内燃機関の冷却水を冷却すると共に、前記連通路を開閉するサーモスタットを備えてなるラジエータの故障検知装置において、a.前記内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段、b.前記検出された運転状態のうち、少なくとも機関始動時の水温および前記水温上昇に相関する熱負荷パラメータに基づいて推定水温を算出する推定水温算出手段、およびc.前記算出された推定水温と前記検出された水温とをそれぞれ所定値と比較し、前記比較結果に基づいて前記ラジエータの故障を判定する故障判定手段、を備えたことを特徴とする内燃機関のラジエータ故障検知装置。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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