特許
J-GLOBAL ID:200903036064276840

微少吐出ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-077742
公開番号(公開出願番号):特開2001-263580
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 プランジャ型のポンプ体を用いて単位時間当たりの給油量を一定に保持しつつ、脈動することなく連続かつ一定に給油箇所に吐出できるようにして吐出の安定化を図る。【解決手段】 ベース20に設けられオイルを吐出するポンプ体30と、ベース20に設けられポンプ体30を作動させる駆動部70とを備え、ポンプ体30を、オイルを吐出する吐出口31及びオイルを吸入する吸入口32を有したシリンダ33と、シリンダ33から後端部35が突出し前進時に吐出口31からオイルを吐出し後退時に吸入口32からオイルを吸引するピストン36と、ピストン36を後退方向に付勢するスプリング37とを備えて構成し、このポンプ体30をベース20に複数設け、駆動部70を複数のポンプ体30からの総吐出が連続かつ一定になるように複数のポンプ体30のピストン36の後端部35を順次押圧して前進させるカム71を備えて構成した。
請求項(抜粋):
ベースに設けられオイルを吐出するポンプ体と、該ベースに設けられポンプ体を作動させる駆動部とを備えた微少吐出ポンプ装置において、上記ポンプ体を、オイルを吐出する吐出口及びオイルを吸入する吸入口を有したシリンダと、該シリンダに前後動可能に設けられるとともにシリンダから後端部が突出し前進時に吐出口からオイルを吐出し後退時に吸入口からオイルを吸引するピストンと、上記シリンダ内に設けられピストンを後退方向に付勢するスプリングとを備えて構成し、該ポンプ体を上記ベースに複数設け、上記駆動部を上記複数のポンプ体からの総吐出が連続かつ一定になるように上記複数のポンプ体のピストンの後端部を順次押圧して前進させるカムを備えて構成したことを特徴とする微少吐出ポンプ装置。
IPC (3件):
F16N 13/14 ,  F04B 1/16 ,  F04B 9/04
FI (3件):
F16N 13/14 ,  F04B 1/16 ,  F04B 9/04 A
Fターム (18件):
3H070AA01 ,  3H070BB07 ,  3H070BB14 ,  3H070BB17 ,  3H070BB23 ,  3H070CC37 ,  3H070DD48 ,  3H075AA02 ,  3H075BB03 ,  3H075BB20 ,  3H075CC03 ,  3H075CC11 ,  3H075CC40 ,  3H075DA03 ,  3H075DA04 ,  3H075DA09 ,  3H075DB03 ,  3H075DB24
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-295183
  • ミスト潤滑回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-321932   出願人:東芝機械株式会社
  • 特開平4-295183
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