特許
J-GLOBAL ID:200903036064788469

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 吏規夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-283734
公開番号(公開出願番号):特開2005-046509
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】過去の判定図柄を使用して遊技者に特典を付与することが可能な構成にすると共に、特定態様の発生確率が図柄の配列や偶発性などによって著しく偏ることを抑制可能な遊技機の提供を目的とする。【解決手段】判定条件の成立毎に遊技の当たり外れを判定する判定手段と、複数の図柄を変動後停止表示して前記停止表示した判定図柄によって前記判定手段による判定結果を表す表示手段を備え、設定確率で成立する過去判定図柄表示条件の成立に起因して、過去判定図柄記憶手段に記憶されている複数の過去判定図柄のそれぞれ少なくとも一部を表示手段に同時に表示して、複数の過去判定図柄の少なくとも一部を含む予め定められた特別表示態様が表示手段に表示された場合に、通常遊技より有利な特別遊技を実行する第二特別遊技実行手段を設けた。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
判定条件の成立毎に遊技の当たり外れを判定する判定手段と、 前記判定手段による判定結果を判定図柄として表示する表示手段と、 判定図柄表示条件の成立に起因して前記判定図柄を前記表示手段で表示した後、前記表示手段から前記判定図柄を消去する表示制御手段と、 前記判定図柄を決定する第一図柄決定手段と、 前記判定手段による判定結果が当たりであることに起因して通常遊技より有利な特別遊技を実行する第一特別遊技実行手段と、 を備える遊技機において、 前記表示手段に表示された前記判定図柄の少なくとも一部を過去判定図柄として記憶可能な過去判定図柄記憶手段と、 設定確率で成立する過去判定図柄表示条件が成立し、且つ前記判定条件が今回成立して未だ前記表示手段に前記今回の判定結果として判定図柄が表示されていなく、しかも前記過去判定図柄記憶手段に過去判定図柄の記憶がある状態において、前記表示手段に表示される今回の判定結果に関わる判定図柄を、前記過去判定図柄の少なくとも一部と互いに関連性を有する関連判定図柄に決定する第二図柄決定手段と、 前記過去判定図柄表示条件の成立に起因して、前記過去判定図柄記憶手段に記憶されている前記過去判定図柄と前記関連判定図柄を、それぞれ少なくとも一部について前記表示手段に同時に表示する過去判定図柄同時表示制御手段と、 前記過去判定図柄と前記関連判定図柄のそれぞれ少なくとも一部を含む予め定められた特別表示態様が前記表示手段に表示された場合に、通常遊技より有利な特別遊技を実行する第二特別遊技実行手段を設けたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-149156   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-376137   出願人:高砂電器産業株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-178752   出願人:株式会社平和
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