特許
J-GLOBAL ID:200903036069038093
熱可塑性材料組成物、及びそれを含んで構成される光学部品
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-266728
公開番号(公開出願番号):特開2003-073564
出願日: 2001年09月04日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】屈折率nおよびアッベ数νについて、数式(H)及び(J)を満たす光学特性を有し、かつガラス転移温度80°C以上の耐熱性、光線透過率70%以上の透明性、密度2.0g/cm<SP>3</SP>以下の特性を有する熱可塑性及び/または溶融成形性を併せ持つ材料組成物、及びそれを含んで構成される光学部品。1.45<n≦1.80 (H)ν≧205-100n (J)【解決手段】特定の物性を有する熱可塑性樹脂と、平均粒子直径d<SB>i</SB>が数式(C)で示されるチタンを主成分とする酸化物微粒子から成り、該酸化物微粒子中のチタンの含有量C<SB>i</SB>が数式(D)で示される範囲である、数式(E)、(F)及び(G)を満たす屈折率n<SB>2</SB>及びアッベ数ν<SB>2</SB>を有する熱可塑性材料組成物。1nm≦d<SB>i</SB>≦200nm (C)50重量%≦C<SB>i</SB>≦59.5重量% (D)1.45<n<SB>2</SB>≦1.80 (E)ν<SB>2</SB>≧205-100n<SB>2</SB> (F)n<SB>2</SB>≧n<SB>1</SB>+0.01 (G)
請求項(抜粋):
数式(A)及び(B)で示される屈折率n<SB>1</SB>及びアッベ数ν<SB>1</SB>を有する熱可塑性樹脂100重量部と、平均粒子直径d<SB>i</SB>が数式(C)で示されるチタンを主成分とする酸化物微粒子1〜200重量部とから成り、該酸化物微粒子中のチタンの含有量C<SB>i</SB>が数式(D)で示される範囲である、数式(E)、(F)及び(G)を満たす屈折率n<SB>2</SB>及びアッベ数ν<SB>2</SB>を有する熱可塑性材料組成物。1.45≦n<SB>1</SB>≦1.65 (A)ν<SB>1</SB>≧195-100n<SB>1</SB> (B)1nm≦d<SB>i</SB>≦200nm (C)50重量%≦C<SB>i</SB>≦59.5重量% (D)1.45<n<SB>2</SB>≦1.80 (E)ν<SB>2</SB>≧205-100n<SB>2</SB> (F)n<SB>2</SB>≧n<SB>1</SB>+0.01 (G)
IPC (8件):
C08L101/12
, C08K 3/22
, C09J201/00
, G02B 1/04
, G02B 1/10
, G02B 5/20
, G02B 6/00 391
, G02B 6/13
FI (8件):
C08L101/12
, C08K 3/22
, C09J201/00
, G02B 1/04
, G02B 5/20
, G02B 6/00 391
, G02B 6/12 M
, G02B 1/10 Z
Fターム (34件):
2H047QA05
, 2H048AA05
, 2H048AA07
, 2H048AA28
, 2H050AB42
, 2K009CC03
, 2K009CC09
, 2K009CC24
, 2K009CC34
, 2K009CC42
, 2K009EE00
, 4J002BG051
, 4J002BK001
, 4J002CE001
, 4J002CF001
, 4J002CG001
, 4J002CH111
, 4J002CL001
, 4J002CM041
, 4J002DE136
, 4J002FD206
, 4J002GP00
, 4J040DA001
, 4J040DF041
, 4J040DF051
, 4J040ED051
, 4J040EE011
, 4J040EG001
, 4J040EH031
, 4J040EL021
, 4J040HA136
, 4J040KA03
, 4J040MA05
, 4J040NA17
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-291650
-
超微粒子分散型光学材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-211649
出願人:凸版印刷株式会社
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