特許
J-GLOBAL ID:200903036071387445
チャージポンプ方式DC/DCコンバータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
, 原 謙三
, 木島 隆一
, 金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-374866
公開番号(公開出願番号):特開2006-187056
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 チャージポンプ方式DC/DCコンバータにおいて、チャージポンプSW回路部を変更することなく従来のチャージポンプSW回路を使用して、チャージポンプ動作の初期動作時の、突入電流を低減化する。【解決手段】 本発明のチャージポンプ方式DC/DCコンバータであるチャージポンプ回路1は、チャージポンプ動作の初期動作において、時間とともに増加する所定の設定電圧が入力されて、出力電圧19が設定電圧より小さければ、電源電圧VINの出力コンデンサC12の充電を許可し、出力電圧19が設定電圧より大きければ、充電を禁止する帰還回路14とを備えているので、設定電圧の増加具合を装置製造時あるいは使用時等にあらかじめ所望のものに決めておくことにより、出力電圧19の増加を緩やかにすることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
出力コンデンサをチャージポンプにて充電して出力電圧として出力するチャージポンプ方式DC/DCコンバータにおいて、
時間とともに増加し、チャージポンプ動作の初期動作が終わるときにはDC/DCコンバータの目的とする出力電圧値に等しくなる所定の電圧を設定電圧と称するとき、
チャージポンプ動作の初期動作において、上記出力電圧が上記設定電圧より小さければ、上記出力コンデンサの充電を許可し、上記出力電圧が上記設定電圧より大きければ、上記出力コンデンサの充電を禁止する充電制御回路とを備えたことを特徴とするチャージポンプ方式DC/DCコンバータ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5H730AA20
, 5H730AS04
, 5H730BB02
, 5H730DD04
, 5H730FD01
, 5H730FF01
, 5H730FF07
, 5H730FG01
, 5H730XC04
, 5H730XC09
, 5H730XC14
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
DC/DCコンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-014603
出願人:セイコーエプソン株式会社
審査官引用 (4件)
-
昇圧回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-144472
出願人:株式会社デンソー
-
DC-DCコンバータ制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-019171
出願人:富士通株式会社
-
電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-134140
出願人:株式会社デンソー
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