特許
J-GLOBAL ID:200903064102335833
昇圧回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-144472
公開番号(公開出願番号):特開2003-339156
出願日: 2002年05月20日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 昇圧電圧の立ち上がり時にオーバーシュートを生ぜず、且つ大きな昇圧駆動力を有するチャージポンプ回路を使用することができる昇圧回路を提供する。【解決手段】 昇圧電圧を帰還抵抗器と複数の分圧抵抗器とで分圧した帰還電圧を基準電圧と比較してチャージポンプ回路をON/OFFし昇圧電圧を制御する。分圧抵抗器の各相互接続ノードと昇圧電圧の出力ノードとの間にアナログスイッチを設ける。昇圧開始から計時用クロックパルスを計数する。計数値が増すに従って接地ノードに近い側の相互接続ノードから順に、昇圧電圧が印加されるようにいずれか1個のアナログスイッチを選択的に導通させ、昇圧電圧目標値を階段状に上昇させる。
請求項(抜粋):
外部電源電圧よりも高い昇圧電圧を出力する出力ノードと、一端が接地ノードに接続された帰還抵抗器と、該帰還抵抗器の他端と前記出力ノードとの間に直列に接続された複数の分圧抵抗器と、前記帰還抵抗器にかかる帰還電圧を基準電圧と比較し該帰還電圧が前記基準電圧より低いとき昇圧活性化信号を出力する電圧比較回路と、前記昇圧活性化信号を受けて前記出力ノードに昇圧電圧を供給する昇圧手段と、昇圧開始から計時用クロックパルスを計数し所定の計数値で計数を停止する計数手段と、前記複数の分圧抵抗器の各相互接続ノードと前記出力ノードとの間に接続され、前記計数値が増すに従って接地ノードに近い側の相互接続ノードから順に、前記昇圧電圧が印加されるようにいずれか1個が選択的に導通するアナログスイッチ群と、を備える昇圧回路。
Fターム (12件):
5H730AS01
, 5H730AS04
, 5H730BB02
, 5H730BB57
, 5H730BB98
, 5H730DD04
, 5H730EE60
, 5H730FD07
, 5H730FG01
, 5H730FG11
, 5H730FG25
, 5H730XX32
引用特許: