特許
J-GLOBAL ID：200903036071575802
自動三輪車の自動自立装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
落合 健 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-209492
公開番号（公開出願番号）：特開平10-053182
出願日： 1996年08月08日
公開日（公表日）： 1998年02月24日
要約：
【要約】【課題】 左右一対の後輪を支持する後部フレームと、これに車両の左右方向へ傾動可能に連結されて単一の前輪を操向可能に支持する前部フレームとの間に、前部フレームの傾動を禁止する傾動禁止手段を設けた自動三輪車の自動自立装置において、停車時、傾動禁止手段を合理的に作動させて前部フレームの自動自立を違和感なく行なう。【解決手段】 前ブレーキBf又は後ブレーキBrへの入力荷重Bが所定値Ba以上であり、且つ車速Vが所定値Va以下であるとき、前部及び後部フレームFf,Fr間の傾動禁止手段15を作動させる。
請求項（抜粋）：
左右一対の後輪(Wr)を支持する後部フレーム(Fr)と、これに車両の左右方向へ傾動可能に連結されて単一の前輪(Wf)を操向可能に支持する前部フレーム(Ff)との間に、前部フレーム(Ff)の傾動を禁止する傾動禁止手段(15)を設けた三輪車の自動自立装置において、前輪(Wf)を制動するための前ブレーキ(Bf)又は後輪(Wr)を制動するための後ブレーキ(Br)への入力時で、且つ車速(V)が所定値(Va)以下であるとき、傾動禁止手段(15)を作動させるようにしたことを特徴とする、自動三輪車の自動自立装置。
引用特許：
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