特許
J-GLOBAL ID:200903036075048246

撮像装置、撮像回路、および撮像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-050170
公開番号(公開出願番号):特開2007-228515
出願日: 2006年02月27日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】撮像装置において、内部メモリにおける画像データの読み書きに要する時間を短縮して、高速な撮像動作を可能にする。【解決手段】撮像素子11により撮像され、AFE回路12でデジタル変換されて得られたRAWデータを圧縮するRAW圧縮部31と、その圧縮画像データを一時的に保持するSDRAM14と、SDRAM14から読み出した圧縮画像データを伸張するRAW伸張部32と、伸張されたRAWデータを処理するカメラ信号処理部22とを備える。RAW圧縮部31により生成される圧縮画像データは、所定数の画素データからなるブロック内の画素データの最大値および最小値と、それらのブロック内での位置情報と、ブロック内の最大値および最小値を除く画素データから、最小値を減算した減算値を量子化した量子化データとを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固体撮像素子を用いて画像を撮像する撮像装置において、 前記固体撮像素子により撮像され、デジタル変換された画像データを圧縮する圧縮部と、 前記圧縮部により圧縮された圧縮画像データを一時的に保持するメモリと、 前記メモリから読み出した前記圧縮画像データを伸張する伸張部と、 前記伸張部により伸張された画像データに対して画質補正処理を施す信号処理部と、 を有し、 前記圧縮部は、所定数の画素データからなるブロック内の前記画素データの最大値および最小値と、それらの当該ブロック内での位置情報と、前記最大値および前記最小値を除く当該ブロック内の前記画素データから、前記最小値を減算した減算値を量子化した量子化データとを含む前記圧縮画像データを生成することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 7/26
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  H04N7/13 Z
Fターム (27件):
5C059KK02 ,  5C059MA00 ,  5C059MA28 ,  5C059MA45 ,  5C059MD02 ,  5C059ME01 ,  5C059ME13 ,  5C059RB02 ,  5C059SS14 ,  5C059SS15 ,  5C059TB08 ,  5C059TC02 ,  5C059TD02 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA32 ,  5C122DA04 ,  5C122EA68 ,  5C122FC06 ,  5C122FH08 ,  5C122FH16 ,  5C122HA09 ,  5C122HA38 ,  5C122HA39 ,  5C122HA40 ,  5C122HB06 ,  5C122HB09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-312504   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社

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