特許
J-GLOBAL ID:200903036076344361

外ひだ懸垂碍子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063182
公開番号(公開出願番号):特開2000-260241
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】工業重汚損地域において使用しても従来の耐塩碍子よりも汚損物の累積付着が少なく、長期間にわたり優れた耐電圧特性を維持することができる外ひだ懸垂碍子を提供する。【解決手段】頭部1の下面から横方向に広がる上部笠2を形成し、その途中から外側に湾曲した裾広がり状の下部笠3を形成する。上部笠2と下部笠3との間に中間笠6を形成してもよい。各笠の上面の傾斜角度を4〜35°、好ましくは5〜20°とし、風の滞留を防止して下面への汚損物の付着を防止する。外側で長い漏洩距離をかせぎ、耐電圧特性を維持する。
請求項(抜粋):
頭部の外周に横方向に広がる上部笠を形成し、その途中から外側に湾曲した裾広がり状の下部笠を形成した外ひだ懸垂碍子であって、各笠の上面の傾斜角度を4〜35°とすることにより汚損物の累積を低減したことを特徴とする外ひだ懸垂碍子。
IPC (2件):
H01B 17/50 ,  H01B 17/02
FI (2件):
H01B 17/50 ,  H01B 17/02
Fターム (6件):
5G331AA01 ,  5G331BA01 ,  5G331BC09 ,  5G331DA01 ,  5G331EA11 ,  5G331EB15
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • がいし, 19830615, 初版, 第1頁〜第2頁

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