特許
J-GLOBAL ID:200903036083914661

ハニカム成形用口金及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-349166
公開番号(公開出願番号):特開平10-309713
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】45〜120μmのセル壁を有する薄壁のセラミックハニカム構造体を成形することができるハニカム成形用口金及びその製造法を提供する。【解決手段】表面に溝状のスリット2をセルブロック3により設けるとともに、裏面にスリット3に連通する坏土導入孔4を設けた構造を有し、各セルブロック4のスリット2を形成する面の角部3aが丸みを有するR部から構成されたハニカム成形用口金1において、各セルブロック3を、セルブロック本体11と、このセルブロック本体11に無電解メッキを行って形成した第1のコーティング膜12と、この第1のコーティング膜12に化学蒸着を行って形成した第2のコーティング膜13とから構成し、スリット幅を45〜120μmとした口金1を得る。
請求項(抜粋):
表面に溝状のスリットをセルブロックにより設けるとともに、裏面にスリットに連通する坏土導入孔を設けた構造を有し、各セルブロックのスリットを形成する面の角部が丸みを有するR部から構成されたハニカム成形用口金において、各セルブロックを、セルブロック本体と、このセルブロック本体に無電解メッキを行って形成した第1のコーティング膜と、この第1のコーティング膜に化学蒸着を行って形成した第2のコーティング膜とから構成し、スリット幅を45〜120μmとしたことを特徴とするハニカム成形用口金。
IPC (3件):
B28B 3/26 ,  C23C 16/32 ,  C23C 16/36
FI (3件):
B28B 3/26 A ,  C23C 16/32 ,  C23C 16/36
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平2-248208
  • ハニカム構造体押出用ダイスの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-211675   出願人:日本碍子株式会社, 株式会社放電精密加工研究所
  • 特開昭61-039167
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