特許
J-GLOBAL ID:200903036086224852
電子制御装置及び電子制御装置群
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-428162
公開番号(公開出願番号):特開2005-191130
出願日: 2003年12月24日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 電子制御装置を小型化する。【解決手段】 電子制御装置1では、コネクタハウジング5が回路基板7を収納するケースの役割を兼ねている。即ち、コネクタハウジング(以下、ハウジング)5は、コネクタピン(以下、ピン)9が立設された底部H0と、ピン9を包囲するように設けられてコネクタ挿入領域11を形成する側壁部とを有しているが、その側壁部のうちの一対の側壁部H1,H2の内部と、底部H0よりもピン9の先端側とは反対側とに、連続した空間K0,K1,K2が設けられている。そして、回路基板7は、リジット部R0,R1,R2とフレキシブル部F11,F12,F21,F22からなり、フレキシブル部が折り曲げられてハウジング5の空間K0〜K2内に収納される。更に、ハウジング5に、空間K0〜K2の開口を覆うカバー25を取り付けることで、回路基板7のリジット部R0にある接続用電極31とピン9とが圧接される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
コネクタピンが立設された底部と、該底部の外周に沿って前記コネクタピンを包囲するように設けられることにより接続対象のコネクタが挿入されるコネクタ挿入領域を形成する側壁部と、を有したコネクタハウジングを備えると共に、
前記コネクタハウジングには、前記側壁部の全部又は一部の内部と、前記底部よりも前記コネクタピンの先端側とは反対側とに、連続した空間が設けられており、
更に、電子部品が実装されて電子回路を形成する回路基板が、可撓性のあるフレキシブル部と該フレキシブル部よりも可撓性の低いリジット部とからなると共に、当該回路基板は、前記コネクタハウジングの前記空間に合わせて前記フレキシブル部が折り曲げられることにより、前記空間内に収納され、
前記コネクタハウジングの底部から前記空間側に突出した前記コネクタピンの後端側と前記回路基板とが、電気的に接続されていること、
を特徴とする電子制御装置。
IPC (3件):
H05K7/14
, H01R13/66
, H05K7/20
FI (5件):
H05K7/14 B
, H05K7/14 K
, H01R13/66
, H05K7/20 B
, H05K7/20 F
Fターム (30件):
5E021FA05
, 5E021FB14
, 5E021FC16
, 5E021MA08
, 5E021MA28
, 5E021MA31
, 5E021MA32
, 5E322AA01
, 5E322AA03
, 5E322AA11
, 5E322AB01
, 5E322AB02
, 5E322AB07
, 5E322AB08
, 5E322FA04
, 5E322FA05
, 5E348AA02
, 5E348AA08
, 5E348AA21
, 5E348AA30
, 5E348AA32
, 5E348CC06
, 5E348CC08
, 5E348CC09
, 5E348EE38
, 5E348EE39
, 5E348EF04
, 5E348EF12
, 5E348EF16
, 5E348FF03
引用特許:
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