特許
J-GLOBAL ID:200903036094480140
医薬品処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-004061
公開番号(公開出願番号):特開平10-198736
出願日: 1997年01月13日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 各医薬品処理ユニットで処理される作業の時刻データ、患者データからデータの集計、演算により各処理ユニットの作業状況を把握して調剤作業の効率的かつ合理的な運用に資する。【解決手段】 薬局窓口で受付けた処方箋による患者データを入力装置1からホストコンピュータ2へ入力し、その指令により患者データを該当する医薬品処理ユニット10へ送り、各処理ユニットで調剤、準備された医薬品を収容するデータ記憶形トレイに作業完了時刻などの時刻データを入力し、監査を経て投薬窓口へ来るとその時刻データをデータ処理ユニット14へ転送し、調剤作業ごとにデータを集計して表示器15に表示することにより処理作業の状況を把握する。
請求項(抜粋):
処方箋による医薬品種類、数量、患者名又はコード記号などの患者データを入力されるとその指示に従って医薬品を調剤又は準備する複数の医薬品処理ユニットを搬器を一時的に滞留させるための搬器滞留場を中心として配置し、各患者に必要な医薬品が上記処理ユニットから搬器に集められ監査位置で監査されて投薬窓口へ移るまでの各処理ユニットや監査位置における処理時刻、処理時間のデータを記憶、集計、演算する演算制御部を上記処理ユニットに組合わせて備え、上記演算制御部が一定の時間帯ごとに処理作業種類ごと及び全作業種類での処理時間を集計するようにして成る医薬品処理システム。
IPC (2件):
G06F 17/60
, A61J 3/00 310
FI (2件):
G06F 15/21 360
, A61J 3/00 310 K
引用特許: