特許
J-GLOBAL ID:200903036100274744

路面状態判定装置及び路面状態判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 土井 健二 ,  林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-140451
公開番号(公開出願番号):特開2007-309832
出願日: 2006年05月19日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】従前の路面状態判定基準が適用できなくなった場合でも,誤判定を回避するような路面状態判定装置を提供する。【解決手段】路面状態判定装置において,走行音を取得する走行音取得部と,走行音ごとに路面状態を対応付けた路面状態判定基準を格納した記憶部と,地図情報に路面の舗装種別を対応付けて記憶した自車位置検出部から走行路面の舗装種別を検出する舗装種別検出部と,検出した舗装種別に応じた路面状態判定基準を用いて取得した走行音に対応する路面状態を判定する路面状態判定部と,走行路面の路面状態を外部の情報源から取得する路面状態取得部とを有する。そして,判定した路面状態と取得された路面状態が異なる場合は,走行路面の舗装種別が路面状態判定基準において当該走行音と取得された路面状態により特定される舗装種別となるように,舗装種別検出部の記憶内容を変更する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に搭載され,走行路面の路面状態を判定する路面状態判定装置において, タイヤから発する走行音を取得する走行音取得部と, 路面の舗装種別ごとに走行音と路面状態とを対応付けた路面状態判定基準を格納した記憶部と, 路面の舗装種別を有する地図情報を記憶し,自車位置と前記地図情報に基づいて,前記走行路面の舗装種別を検出する舗装種別検出部と, 前記路面状態判定基準に基づき,前記検出された舗装種別と前記取得された走行音とに対応する当該走行路面の路面状態を判定する路面状態判定部と, 当該走行路面の路面状態を前記車両の外部の情報源から取得する路面状態取得部とを有し, 前記路面状態判定部は,前記判定された路面状態と前記取得された路面状態が異なる場合には,当該走行路面の舗装種別が,前記路面状態判定基準において当該走行音と当該取得された路面状態により特定される舗装種別となるように,前記舗装種別検出部の記憶内容を変更することを特徴とする路面状態判定装置。
IPC (8件):
G01H 3/00 ,  G08G 1/16 ,  G01W 1/00 ,  G01N 29/12 ,  G01B 21/00 ,  G08G 1/09 ,  G01H 17/00 ,  G08G 1/01
FI (8件):
G01H3/00 Z ,  G08G1/16 A ,  G01W1/00 J ,  G01N29/12 ,  G01B21/00 T ,  G08G1/09 H ,  G01H17/00 Z ,  G08G1/01 A
Fターム (26件):
2F069AA99 ,  2F069BB24 ,  2F069GG07 ,  2F069GG09 ,  2F069GG15 ,  2F069GG72 ,  2F069GG74 ,  2G047AA10 ,  2G047BA04 ,  2G047BC03 ,  2G047BC04 ,  2G047CA03 ,  2G047CA07 ,  2G047EA08 ,  2G047GD02 ,  2G047GG20 ,  2G047GG27 ,  2G047GG41 ,  2G047GG47 ,  2G064AA01 ,  2G064AB15 ,  2G064CC57 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC11 ,  5H180LL16
引用特許:
出願人引用 (4件)
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