特許
J-GLOBAL ID:200903036106483264

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-373621
公開番号(公開出願番号):特開2003-173809
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】燃料電池システムの運転停止時に内部に存在する純水を一時的に貯留しておき、起動時にこの貯留した純水を集中的に解凍することにより、効率のよい凍結解除を可能とする。【解決手段】水素を含む改質ガスを生成する改質器2と、改質ガスと空気の供給を受けて発電する燃料電池1と、燃料電池システム内で循環する水を貯留しうる蛇腹構造をもつ容量可変なアキュムレータ10を備える。低温環境下で燃料電池システムの運転を停止するときに燃料電池システム内を循環する水を前記アキュムレータ10に抜き取って蓄え、前記運転を再開するときに改質器2からの高温ガスをアキュムレータ10の周辺に導いてアキュムレータ内を加熱し、凍結した水を解凍する。
請求項(抜粋):
水素を含む改質ガスを生成する改質器と、改質ガスと酸化剤ガスの供給を受けて発電する燃料電池と、燃料電池システム内で循環する水を貯留しうる蛇腹構造をもつ容量可変なアキュムレータとを備え、低温環境下で燃料電池システムの運転を停止するときに燃料電池システム内を循環する水を前記アキュムレータに抜き取って蓄え、前記運転を再開するときに前記改質器からの高温ガスを前記アキュムレータの周辺に導いてアキュムレータ内を加熱するようにしたことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/04 ,  B60L 11/18 ,  H01M 8/00
FI (5件):
H01M 8/04 Y ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 X ,  B60L 11/18 G ,  H01M 8/00 Z
Fターム (17件):
5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027CC06 ,  5H027DD00 ,  5H027KK41 ,  5H027MM01 ,  5H027MM02 ,  5H027MM13 ,  5H027MM16 ,  5H115PA12 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI18 ,  5H115PU01 ,  5H115SE06 ,  5H115TI05 ,  5H115UI35
引用特許:
審査官引用 (4件)
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