特許

J-GLOBAL ID：200903036116386208

シート切断装置

発明者： 仲佐 邦秋 ,  近藤 孝次郎
出願人/特許権者： 日立金属株式会社 ,  株式会社安来精密
代理人 (1件)： 大場 充
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-203478
公開番号（公開出願番号）：特開平6-047696
出願日： 1992年07月30日
公開日（公表日）： 1994年02月22日
要約：

【要約】【目的】 フルカットとパーシャルカットの2種の切断機能をもった切断装置において、クランク機構または四節回転連鎖機構のいずれかを用いて可動刃を往復動作させる。【構成】 可動刃がシートに対してほぼ垂直方向に移動して、シートを切断するシート切断装置において、クランク機構または四節回転連鎖機構のいずれかを用いて、駆動源の回転力を往復運動に変換して可動刃に伝達し、前記駆動源の回転方向に応じて可動刃の行程を制御する手段を設け、シートを全幅切断または部分切断することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

真直刃の固定刃と、シートに対してほぼ垂直方向に移動して前記固定刃の刃先と交差摺動して圧接しながら、刃先間に挿入されたシート材料を切断する板状の可動刃と、可動刃を駆動するモータと、該モータの回転駆動力をロータを介して往復運動に変換して前記可動刃に伝達するクランク機構または四節回転連鎖機構のいずれかを備え、さらに前記クランク機構または四節回転連鎖機構のいずれかの一部にモータの回転方向に応じて、ロータのピンまたは回転刃の駆動ピンの移動で可動刃の行程を制御する異形孔を有し、前記シートを全幅切断または部分切断をすることを特徴とするシート切断装置。

引用特許：

審査官引用 (1件)

• カッター装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-080041   出願人：東京電気株式会社