特許
J-GLOBAL ID:200903036119053650
搬送装置及びコンピュータプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福永 正也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-039328
公開番号(公開出願番号):特開2009-196750
出願日: 2008年02月20日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】周期的な送りむら等の搬送量のずれに対しても、突発的に生じる搬送量のずれに対しても、効果的に搬送量を補正することができ、高い精度でテープ、シート等の連続体の搬送を実現することができる搬送装置及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】帯状の連続体を搬送する上下一対の搬送ローラと、該搬送ローラを駆動する駆動モータと、前記連続体のマークを検出するセンサとを有する。所定の搬送量で搬送された時点で、センサでマークが検出されたか否かを判断し、検出されたと判断されたか否かに応じてオン信号又はオフ信号を生成する。生成されたオン信号又はオフ信号に応じて計数値を設定し、設定された計数値を記憶する。記憶されている複数の計数値に基づいて統計的に算出された統計値、及び直前に設定された計数値に基づいて、帯状の連続体の搬送量を補正する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
帯状の連続体を搬送する上下一対の搬送ローラと、
該搬送ローラを駆動する駆動モータと、
前記連続体のマークを検出するセンサとを有し、
複数のマークを有する帯状の連続体を搬送する搬送装置において、
所定の搬送量で搬送されたか否かを判断する第1の判断手段と、
該第1の判断手段で搬送されたと判断された時点で、前記センサにおける検出信号を受信する受信手段と、
受信された検出信号がオン信号であるか否かを判断する第2の判断手段と、
該第2の判断手段で検出信号がオン信号であると判断されたか否かに応じて計数値を設定する計数値設定手段と、
設定された計数値を記憶する計数値記憶手段と、
記憶されている複数の計数値に基づいて統計的に算出された統計値、及び直前に設定された計数値に基づいて、帯状の連続体の搬送量を補正する搬送量補正手段と
を備えることを特徴とする搬送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3F101LA16
, 3F101LB07
, 3F105AA01
, 3F105AA05
, 3F105AA19
, 3F105BA16
, 3F105DA25
, 3F105DB11
, 3F105DC12
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
シート搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-068913
出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (1件)
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