特許
J-GLOBAL ID:200903036120750704
芳香族ポリカーボネートの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060315
公開番号(公開出願番号):特開2001-247670
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】 低コスト、低消費エネルギーで、有用な芳香族ポリカーボネート樹脂を製造する方法を提供する。【解決手段】 芳香族ジヒドロキシ化合物とカーボネート結合形成性化合物とから溶融重縮合法により低分子量芳香族ポリカーボネートを製造した後、結晶化させ、該結晶化物の融点より低い温度で不活性ガス気流下にて加熱して高重合度化する固相重合によって固有粘度[η]が0.3〜1.0の芳香族ポリカーボネートを製造する方法において、固相重合に使用した不活性ガスの全部もしくは一部を、低分子量芳香族ポリカーボネートの製造のための溶融重縮合工程に流通させる。
請求項(抜粋):
芳香族ジヒドロキシ化合物とカーボネート結合形成性化合物とから溶融重縮合法により低分子量芳香族ポリカーボネートを製造した後、該低分子量芳香族ポリカーボネートを結晶化させ、該結晶化物の融点より低い温度で不活性ガス気流下にて加熱して高重合度化する固相重合によって固有粘度[η]が0.3〜1.0の芳香族ポリカーボネートを製造するにあたり、固相重合に使用した不活性ガスの全部もしくは一部を、低分子量芳香族ポリカーボネートの製造工程における溶融重縮合工程に流通させることを特徴とする芳香族ポリカーボネートの製造方法。
Fターム (30件):
4J029AA09
, 4J029AB05
, 4J029AC01
, 4J029AC02
, 4J029AD01
, 4J029AE01
, 4J029AE04
, 4J029AE05
, 4J029BB04A
, 4J029BB06A
, 4J029BB10A
, 4J029BB12A
, 4J029BB13A
, 4J029BB16A
, 4J029BD09A
, 4J029BF14A
, 4J029BG06X
, 4J029BH01
, 4J029BH02
, 4J029DA14
, 4J029DB09
, 4J029DB11
, 4J029DB12
, 4J029DB13
, 4J029HA01
, 4J029HC02
, 4J029HC03
, 4J029KE05
, 4J029KE12
, 4J029KF09
引用特許:
審査官引用 (12件)
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特許第2546724号
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ポリカーボネートの製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-317491
出願人:バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト
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ポリカーボネートの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-307324
出願人:出光石油化学株式会社
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